湯田川温泉 角館 弘前城


2014年4月28日

4月26日〜5月2日の東北地方大旅行の3日目です。湯田川温泉での朝、早朝の散歩に出かけるところです
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きのう楽しく探検した梅林公園にまたやってきました。
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たまにはどアップの写真をお見せします。
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少し上がったところにある広場で小休止。
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朝の散歩を終え、食事も済んだことだし、そろそろ出発しようかな。早く出て今日もたくさんのところを回りたいし。
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途中立ち寄った「道の駅象潟ねむの丘」。すでに秋田県に入っています。ここ象潟(きさかた)も美しい夕日が見られるところとして有名だそうです。私の登場はなし。
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由利本荘から日本海東北自動車、秋田自動車と乗り継ぎ、協和インタージェンジを降りて大仙市から北上し角館にやってきました。昨日行った酒田が商人の町とすれば、ここ角館は武家屋敷で有名な町です。角館も桜の真っ盛り。ゴールデンウィークともなるととっくに桜のことなんか忘れてしまう地方に住んでいる者とすると想定していなかったことです。何も考えずやって来ましたが本当にラッキーでした。ということで当然武家屋敷通り近辺は大混雑。とても車を停められそうもありません。結局かなり離れた橋のたもと近くの臨時駐車場に駐車し、そこから歩くことにしました。知らない街のごく普通の道を歩くことはとても好きなので苦にはなりません。
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武家屋敷通りに到着。武家屋敷めぐりスタートです。基本、中に入るのは無理そうなので外から見るだけですけどね。
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角館のマスコットキャラクターと記念撮影。
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満開の桜の枝がこぼれるような通りの光景。HIMG1858

猫ちゃん(小物)のショップもありました。
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家来は武家屋敷と桜の写真をいっぱい撮ったようですが、ここへの掲載は最少にしておきます。
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武家屋敷と桜を楽しんだ後、戻る途中の川原です。武家屋敷通りにあった広場でも多少の散歩はしたのですが、喧騒を離れたここの方がやっぱり落ち着きます。桧木内川(ひのきないがわ)というのだそうですが、この堤の桜もとても綺麗。川原をゆっくり歩きながら車に戻り角館を後にしました。
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角館から大仙市、そこから秋田自動車道を日本海側に戻ると能代市に出ます。一般道に降り、北秋田市、大館市を経由して東北自動車道に乗って北上、今日の宿のある弘前市にたどり着きました。弘前も桜の真っ盛りでした。弘前城は周囲の公園内もペット一切ダメなようなので、お城周辺の道を家来としばらく歩いた後(それでも桜は十分楽しめました)、私は車の中でお留守番。家来一人でお城を見てきました。
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その時たくさん写真を撮ったようなので、少しだけ紹介してやることにします。
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広い公園内、いたるところ綺麗に咲いた桜でいっぱいだったそうです。
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一旦ホテルにチェックインし、家来と再び弘前市内を歩きました。弘前駅、近くのディープゾーン、お城のある弘前公園の外周…と夜まで弘前を楽しみます。結局二人で入れるお店がなかったのでホテルにそのまま帰ってきました。家来はそのあと適当に一杯やったようです。3日目の夜、私は車中泊でした。
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青森港 八戸 山形温泉


2013年8月13日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅の4日目です。青森でのホテルの近く、私が車中泊した駐車場です。夏はもしもの時のため青空のところは極力避けてもらっています。
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青森港を訪ねました。ここで朝一の散歩をしたり、港の風景を眺めたりしました。いつかあのフェリーに乗って北海道に行きたいな。
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青森市内を出て、みちのく有料道路などを通って東に向かい七戸町へ。「道の駅しちのへ」で休憩しました。写真はその一角にある「七彩館」。道の駅にはお馬さんの像が並んでいました。
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さらに南に進み、八戸にやってきました。八戸港を見ました。東北旅行何回目かで初めて来た太平洋岸です。家来は気が弱いせいか、津波に襲われた被災地を避けていたようです。辛い気持ちから逃れたい臆病者のようです。復興進んで欲しいね。
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八戸の「八食センター」というところにやってきました。八戸港に揚がる三陸の新鮮な海の幸がいっぱいあるところだそうです。日差しがあまり強くないとはいえ私を長く残しておけないので家来は店内をちょっと覗いただけで帰ってきました。
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今日の宿は山形市内なのでこの後、一気に山形まで走りぬけました。ここがその宿。「昭和レトロ」の趣いっぱいでした。このあたりの感覚は家来の世代でないとわからないようです。私は一足先に食事を済ませます。
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家来が熱い温泉に浸かった後、ここでは「夕食なし」の宿泊プランを選んだので、山形駅周辺まで食事に出かけてきました。


十和田湖 五所川原 青森


2013年8月12日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅の3日目です。今日の宿は青森市内。十和田湖に寄ってから行くことにします。秋田県の阿仁を出て、北に向かいます。一つ目の休憩地「道の駅ひない」比内地鶏で有名なところ。少し散歩した後、十和田湖をめざします。HIMG1262

山道を登りに登り、やっと十和田湖に到着。この日メインの散歩場所。湖畔の散策開始します。
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湖畔をしばらく歩いた後、乙女の像付近から十和田神社に向かいます。「開運の小道」という道ではいろいろな神様が祀られていました。
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十和田神社から再び湖畔に戻りました。真夏の日差しにきらめく湖面。十和田の夏、時間は緩やかに流れて行きます。
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湖畔に並んだ売店横にまだ小さな猫ちゃんがいました。まずは「しゃー」のご挨拶。(耳の形でお分かりですね。)小さな猫ちゃんは全く動じません。
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「十和田湖へようこそ」と小さな猫ちゃん。「こんにちは、素敵な湖ですね」と私。
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家来はここでヒメマスの塩焼きを食べました。食べ始める前に写真撮ってね。
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湖岸を西の方に歩いていくと遊覧船の船着場があります。ペットも乗れるようですが、先を急ぐため見るだけにしました。
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湖を去る前、団体用の記念撮影コーナーでもう一枚。キャプションつける手間が省けます。
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十和田湖でたっぷり遊んだ後、宿のある青森市に行く前に弘前市を経由して五所川原へ。家来の意向で太宰治の斜陽館などを訪れるためです。まず斜陽館の向かいにある津軽三味線会館に入ります。私はここの受付に預けられました。受付のきれいなお姉さんたちにやさしくしてもらいました。家来は津軽三味線会館で津軽三味線の悲しい歴史を初めて知ったとのこと。高橋竹山は知っていたのですが個人の境遇だと限定して理解していたようです。そのあとで家来は斜陽館の見学をしてきました。写真をいっぱい撮ったようです。
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五所川原をあとにし、青森市内に一旦入りましたが、まだ時間に多少のゆとりがあったので少し北にある浅虫温泉に行ってみることにしました。浅虫温泉では道の駅にもなっている「ゆーさ浅虫」というところに車を停め、立ち寄り温泉に家来は入ってきました。日が傾いて私が車でお留守番できる状態だと判断できたからだそう。お風呂はビルの5階にあり、眺めがとても良かったと言ってました。
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浅虫温泉から夕暮れの青森湾を見ながら青森市内に向かいます。
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ホテル着後は青森の夜の街へ。ここは青森駅近くのパサージュ広場という一角。比較的若い人が集まっていました。ここにあったお店の一つで家来はビールを飲みましたが、しっかり腰を下ろすことのできる場所を探すため早々に立ち去りました。
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この後、市内をあちこち家来と徘徊しましたが、私も入れるような適当なところがなく、結局家来はホテル横の飲み屋さんに入りホヤなどつまんでお酒を飲んだようです。この夜、私は車中泊でした。