2015年10月18日
10月17日〜18日の岐阜方面1泊の旅2日目です。岐阜市内のホテルを出てから北に向かい、東海北陸道にのって郡上八幡市にやってきました。帰り道なのにあえて遠くに行くことにしました。駐車場に車を停め、観光の起点スポットにやってきました。
でも町並みの観光をするにはまだ少し早めの時間ということで吉田川沿いの散歩から始めることにします。家来は郡上八幡を題材にしたテレビの番組で吉田川の散策を見たことがあったので一度歩いてみたいと思っていたとのこと。私も河川敷の散歩は大好きで、これまで何度も楽しんでいます。
この道を行けるところまで行ってまた戻ってきました。
そのあと、町並みを歩いて吉田川の上流方向に向かうと橋の手前にあった「郡上八幡楽芸館」。
お城方向に向かうため吉田川にかかる橋を渡ります。
橋を渡ったところに案内の標識や地図があります。郡上八幡城への道もありますが今日はカートなので道中のコンディションに不安がありやめました。
「郡上八幡会館」がある方向に進みます。途中にあった立派なお寺。安養寺というのだそうです。
「郡上八幡博覧館」には団体観光客がワンサといたので外観を見るだけにして、また吉田川方向に戻ってきました。「宗祇水（そうぎすい）」の提灯が並ぶ路地を見つけました。ここに入りましょう。
「宗祇水」という言葉を家来は聞いた事がなかったようです。連歌師の飯尾宗祇という人が愛した湧水だとのこと。降りてみました。
宗祇水のある場所におり、そこから続く川岸の道へ。この川は吉田川に流れ込む「小駄良川（こだらがわ）」という川だそうです。川岸の散策をしました。ここを離れた後は通ってなかった街並みを散策しながら駐車場へと戻り、帰途につきました。岐阜市、郡上八幡と訪れた1泊の旅の終わりです。
