「リリちゃん号」大公開


全国を駆け回る猫のリリちゃんの足としてその旅をささえている「リリちゃん号」。「型は古いがシケには強い」(そんなに古くないですが)その秘密の全貌が今明らかになります。

最終編集 2016年8月4日

コックピット


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ペット用のドライブボックス。ここに座っている写真が「絵的」にはいいので多く掲載していますが、実際座っている時間は少ないです。夕暮れでそろそろ目的地や家が近くなるのを感じた時によく座ります。また、ホールド性がいいのでカーブの続く道では寝室から出てきてここに座ることがあります。安全性には問題があるので本当は適当でないことは自覚しています。底には毛布などを敷き、適当な高さに調節。また冬の時期のちょっと長めのお留守番や車中泊の際には使い捨てカイロで床暖房にします。猫ちゃんなので大きさは必要なく、その分座席との間にスペースがあり多少の大きさのものなら十分に置けます。また背中側に大きなボードが付いておりこれが安定性を増しています。

トレーニングギア


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助手席のヘッドレストがいわゆる「爪研ぎ」。ベッドルームの上に爪とぎを用意したのですが、前の車の影響があってか、このヘッドレストでやるようになってしまいました。ここだけでやるのなら「もうけもの」と思い、思いどおりやってもらっています。リリちゃん号1号(セダンタイプ)の時は助手席の窓の上あたりでやっていました。車の痛みが気になる方には猫ちゃんは厳しいかもしれませんね。私はこの子のための車と思っているのでまったく平気です。それでもいよいよ原型をとどめなくなりそうになり、シュロの紐で補強しました。

リビング


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この車種はウィンタースポーツの場面での使用を「売り」の一つとしていますので、シートは耐水仕様になっていて、一般的な車のようなラグジュアリー性はありません。その点、爪研ぎもやりにくいのでシート自体の痛みはあまり心配しなくていいようになっています。一般のシートの場合は何らかのシートカバーが必要でしょうね。また、このシートにはヒーターが付いているので寒い時には手軽に「床暖房」できます。リラックスして不安感のない時にここに座っていることが多いです。

ダイニング


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助手席の足元です。ご飯と水の容器はここに置いています。比較的安定していることと、中の状態が見やすいところであることも理由の一つです。容器は安定性のあるものがおすすめですね。

トイレ


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トイレは必須です。積みたくない方は猫ちゃんとの旅行は諦めた方がいいと私は思います。車内での掃除をやりやすくするため「砂」の散乱をできるだけ避けられる大きめのものがいいと思います。トイレ砂は好みもあると思いますが、私はあまり細かなものは使っていません。最近ではおからや木のチップをよく使います。

ベッドルーム


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熟睡する時は囲まれたところを好むのが猫ちゃんだと思います。リリちゃんもここで過ごす時間がいちばん長いと思います。走行中になるべく安定できるよう、上部を地震対策用のつっかえ棒で固定しています。

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リアビューシート


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走行中、停車中に限らず後ろをのんびり見たい時にと思って収納ケースを兼ねてここに置いています。

格納庫


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バックドアーを開けたところ。カートなどを置くスペースは出し入れのしやすいここにしています。

ドレッサー


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基本的に外出以外は服は着ませんので着る可能性のある服はここに入れています。服は状況に応じては必要性を否定できないと思っています。(「旅日記」参照)

地下シェルター


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折りたたんだ後席右側のシートの下の空間。特に怖いことがあるとここに潜りこむことがあります。例えば自動洗車機を使う時、あとは推測ですが、外から見える「コックピット」などにいる時に周囲の人に気づかれて注目のマトになり怖くなった時。

搭載品


「リリちゃん号」の格納庫に常時搭載しているものを紹介します。

カート

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福島県会津若松市鶴ヶ城にて

街歩きにはほぼこれで間に合います。ワンちゃんは外に顔を出して歩くのが好きだと思いますが、猫ちゃんはやらないと思います。外の様子を見るのが好きな子なら「香箱」の状態で前が見えるこのタイプのカートが適していると思います。それからこのカートはスペースがあること、足の部分とバッグが分離できるのもお気に入りです。またカートの底の敷物の下には冬には使い捨てカイロ、夏には保冷剤を入れて季節季節の対策をしています。バッグ下のスペースには保冷剤入りの断熱バッグや雨用のカバー、それからリュックタイプのキャリーバッグなども積め、とても便利です。このカートは既に製造中止みたいですが、ペットショップやネットを探せば在庫はあるかも。(アマゾンで探したらありました。あと5台。2016年7月28日現在)

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岩手県三陸鉄道北リアス線

ウォーターシールド

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島根県津和野市にて

カート用の雨具です。ショッピングセンターのベビーカー売り場で見つけたものです。カートに専用のものがあれば別ですが、無い場合はこれでもなんとか間にあいます。購入の際には寸法などちゃんと確認した方がいいと思いますけど、私は「えいや」で決めました。洗濯ばさみなどで多少の修正が必要。

マウンテンギア

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東京都多摩の武蔵御嶽神社ケーブルカー

リュックサック型のペットキャリーバッグです。カートで行けないところ、本当に機動性が必要とされる場面ではこのような背中に背負えるタイプのものが必要になるでしょう。非常時用に備えておくべきと思います。「家来」が無事でいなければ猫ちゃんは守れません。布製で折りたたみやすいのでカートの下に入れられて便利。

宿用トイレ

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スコップと下のシートは付属品ではありません。

宿泊の際に使用するトイレです。持ち運びしやすいように小さめです。ちょっとかわいそうですが、十分に用は足りています。トイレを用意してくれる宿があることはありますが、まだ少数です。

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福島県の郡山市のホテル前にて

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