2014年11月16日
七尾市の朝の景色。これは家来がホテルで撮った写真です。
昨日雨がちであったことやその他の事情であまりお散歩ができなかったので、今日は取り返したいと思います。ここは「七尾市希望の丘公園」です。ここに来る前に七尾城址に行ったのですが、遊ぶには適当そうでないと思い家来は予定変更したようです。
「ふれあいの川」に沿って歩きます。
展望の良い丘に登ってきました。朝の空気は爽やか。
「わくわくブリッジ」という遊具機能を持った橋です。
すみません。この「わくわくブリッジ」降りるときにわかったのですがペット駄目でした。人が誰もいないことだし、ワンちゃんがするようなことはしないので許してね。
七尾から戻る途中に氷見の市街を車でぐるっとした後、氷見漁港に寄りました。ここはちょっと見るだけにしました。もう少し遅ければ観光客なども増えて、雰囲気も変わるのでしょうけど。
高岡から高速に乗った後は、来た時と同じ北陸自動車道経由で帰ります。どうしても寄りたい場所があったからです。それは福井県にある御誕生寺というお寺。「猫寺」として有名なところです。武生インターから北陸自動車道を降りたほど近くに御誕生寺はあります。まず、本殿で参拝。
境内の多くを占める駐車場。すでに猫ちゃんの姿があちらこちらに。それを追いかけるストーカーたちも。この後家来は指とカメラが壊れるくらいに写真を撮ったようですが、キリがないので紹介するのは大幅にカットしたもの。
境内の脇の墓地エリアにいた猫ちゃんにご挨拶。
黒い猫ちゃんこんにちは。今日は小春日和、ポカポカで気持ちいいね。。
お寺の事務所で猫ちゃん達のための寄付をして家来が肉球のお守りをもらってきてくれました。猫ちゃんの神様だけでなく、猫ちゃんの仏様もよろしくね。
ベンチのところから猫ちゃんとそれを追いかける人たちを観察。
ところで外出時にお洋服を着るのはこういう猫ちゃんたちなどと区別しやすくするのも目的。特に公園に私を抱えて行くと「捨てに来た」と勘違いされる可能性があるので（通報されるとか不要な面倒が起こらないよう）。お洋服を着た状態で猫ちゃんを置いていく人はいないと思うよね。それも前提は私が最初からお洋服を全く気にしなかったから。自己分析すると「お洋服（またはハーネス）＝散歩できて嬉しい」的なこともあるのかも。
こんな光景を見ながら全ての猫ちゃん達の幸せを祈っていました。猫ちゃん達にいい家来が出来、家来になっていない人は早く猫ちゃんの有能な家来になれるといいね。「有能な」というのは皮肉ではありません。
御誕生寺を出発します。普段は車に乗ればお洋服とハーネスは脱ぐんだけど、先ほど書いた理由で、着たまま発車します。家来が誘拐犯と間違われないよう。それからヘッドレストのぐるぐる巻きは、私の爪とぎでそろそろ原型を保つのが危なくなってきたから、私の車なんだから私のために使うのはあたり前ですよね。
