霊泉寺温泉(長野) 車山高原


2013年8月15日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅の最終日です。霊泉寺温泉の朝、すっかり気にいった川の見える場所。これから朝の散歩に出かけます。
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霊泉寺のいわれの書かれた案内。不思議な伝説や歴史があるんだ。温泉とお寺にも深い関連があることを知りました。まだ漢字読めません(ひらがなも)。
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そんなお寺の境内を散策。そんなに広くはないですが、落ちついた静かな場所です。
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石段、鐘撞堂。境内を探検します。
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一旦お寺を出て温泉地の「玄関」にあった赤い橋付近に来ました。川原に降りて一休み。
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もう一度お寺に戻りました。これが「開かずの門」。この門にも伝説があるようです。
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あれ?また眠くなっちゃった。ゆうべ楽しくて興奮して眠れなかったから。ひんやりとした土の感触が心地いい。
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反対方向の山側に向かうと道はさらに奥の方に続いていましたが、あまり時間もないのでほどほどにして宿に帰りました。
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霊泉寺温泉を出発。来るまでは東北地方からの中継点程度に考えていた温泉でしたが、思いがけず魅力いっぱいのところで大満足でした。お気に入りの温泉になりそう。家に帰る途中、車山高原に立ち寄ることにしました。以前来た時、曇り(霧?)のため山頂から下界を見渡せないのが心残りだったからです。「今度こそは」とリフトに乗って山頂をめざします。
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山頂に着きました。この前来た時は霧の中、幻想的な雰囲気に包まれていましたが、今日は晴天のもと、明るくて全く違った印象です。
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山頂からの眺めを楽しみます。ただ、夏のせいか空気が澄み渡っていないのであまり遠くまでは見えないね。
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「車山気象レーダー観測所」前でも記念撮影。車山を降り、この後はおうちに向かいます。思い出がいっぱいできた5泊6日の旅が終わります。
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山形温泉 霊泉寺温泉


2013年8月14日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅5日目です。山形温泉の朝です。宿周辺に散歩に出かけます。
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前の道を奥(南)の方に進んでしばらく行くと山に入っていく小道を発見。ここを登ることにしました。HIMG1338

山道を登って行くと案内板があります。ここに昔、鳴沢城というお城があって、その「和合」というものがここにあったとのことが書かれています。先に登ってゆけばまだまだお城の名残とかありそうですが、朝食もあるので適当なところで引き返しました。
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朝食は食堂にて。いたのは私たちだけでした。食堂の風景も昭和レトロな感じ。私はテーブルの足元に同席です。
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今日の最終目的地は長野県になりますが、これまで通ったことのない道を使っていきたいと思い、国道113号線で日本海側に抜けることにしました。いわゆる「小国街道」です。街道を入ってしばらく行ったところにある「道の駅いいで」というところで一回目の休憩をしました。
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日本海に向かってさらに進みます。家来は途中の鷹巣温泉というところが気になったようですが、そこは通過し、新潟県に入った「道の駅関川」というところにある温泉に入りました。私は温泉の建物の入り口を入ったところで待っていました。これから一気に長野を目指します。私は後部座席のエアコンの吹き出し口のある涼しいところで一眠りしながら過ごすとしましょう。
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日本海側をぐるーっと回る長旅ドライブの末、今日の目的地、長野県の霊泉寺温泉に到着。以前来たことのある鹿教湯温泉からさらに少し東に行った山合いの地にあります。赤い橋が温泉の玄関口。
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今日の宿は和風の旅館。部屋のすぐ脇には川が流れています。私はここから飛び降りて散歩したい気分。家来が心配しています。旅館は「昭和レトロ」よりさらに古い感じ。宿全体が開放的で、私はこのあと探検の末、わんちゃんのいる隣の部屋に侵入して隣のご夫婦、宿の方に大変迷惑をかけてしまいました。
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川の反対側には今は使っていないのか人気のない旅館の建物が見え、侘しさを感じたり・・・。観光客でごった返していない温泉地もいいものですね。クーラーの必要ない信州の涼しい宿で屋外の景色を楽しみながらひと時を過ごします。
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青森港 八戸 山形温泉


2013年8月13日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅の4日目です。青森でのホテルの近く、私が車中泊した駐車場です。夏はもしもの時のため青空のところは極力避けてもらっています。
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青森港を訪ねました。ここで朝一の散歩をしたり、港の風景を眺めたりしました。いつかあのフェリーに乗って北海道に行きたいな。
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青森市内を出て、みちのく有料道路などを通って東に向かい七戸町へ。「道の駅しちのへ」で休憩しました。写真はその一角にある「七彩館」。道の駅にはお馬さんの像が並んでいました。
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さらに南に進み、八戸にやってきました。八戸港を見ました。東北旅行何回目かで初めて来た太平洋岸です。家来は気が弱いせいか、津波に襲われた被災地を避けていたようです。辛い気持ちから逃れたい臆病者のようです。復興進んで欲しいね。
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八戸の「八食センター」というところにやってきました。八戸港に揚がる三陸の新鮮な海の幸がいっぱいあるところだそうです。日差しがあまり強くないとはいえ私を長く残しておけないので家来は店内をちょっと覗いただけで帰ってきました。
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今日の宿は山形市内なのでこの後、一気に山形まで走りぬけました。ここがその宿。「昭和レトロ」の趣いっぱいでした。このあたりの感覚は家来の世代でないとわからないようです。私は一足先に食事を済ませます。
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家来が熱い温泉に浸かった後、ここでは「夕食なし」の宿泊プランを選んだので、山形駅周辺まで食事に出かけてきました。


十和田湖 五所川原 青森


2013年8月12日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅の3日目です。今日の宿は青森市内。十和田湖に寄ってから行くことにします。秋田県の阿仁を出て、北に向かいます。一つ目の休憩地「道の駅ひない」比内地鶏で有名なところ。少し散歩した後、十和田湖をめざします。HIMG1262

山道を登りに登り、やっと十和田湖に到着。この日メインの散歩場所。湖畔の散策開始します。
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湖畔をしばらく歩いた後、乙女の像付近から十和田神社に向かいます。「開運の小道」という道ではいろいろな神様が祀られていました。
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十和田神社から再び湖畔に戻りました。真夏の日差しにきらめく湖面。十和田の夏、時間は緩やかに流れて行きます。
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湖畔に並んだ売店横にまだ小さな猫ちゃんがいました。まずは「しゃー」のご挨拶。(耳の形でお分かりですね。)小さな猫ちゃんは全く動じません。
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「十和田湖へようこそ」と小さな猫ちゃん。「こんにちは、素敵な湖ですね」と私。
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家来はここでヒメマスの塩焼きを食べました。食べ始める前に写真撮ってね。
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湖岸を西の方に歩いていくと遊覧船の船着場があります。ペットも乗れるようですが、先を急ぐため見るだけにしました。
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湖を去る前、団体用の記念撮影コーナーでもう一枚。キャプションつける手間が省けます。
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十和田湖でたっぷり遊んだ後、宿のある青森市に行く前に弘前市を経由して五所川原へ。家来の意向で太宰治の斜陽館などを訪れるためです。まず斜陽館の向かいにある津軽三味線会館に入ります。私はここの受付に預けられました。受付のきれいなお姉さんたちにやさしくしてもらいました。家来は津軽三味線会館で津軽三味線の悲しい歴史を初めて知ったとのこと。高橋竹山は知っていたのですが個人の境遇だと限定して理解していたようです。そのあとで家来は斜陽館の見学をしてきました。写真をいっぱい撮ったようです。
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五所川原をあとにし、青森市内に一旦入りましたが、まだ時間に多少のゆとりがあったので少し北にある浅虫温泉に行ってみることにしました。浅虫温泉では道の駅にもなっている「ゆーさ浅虫」というところに車を停め、立ち寄り温泉に家来は入ってきました。日が傾いて私が車でお留守番できる状態だと判断できたからだそう。お風呂はビルの5階にあり、眺めがとても良かったと言ってました。
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浅虫温泉から夕暮れの青森湾を見ながら青森市内に向かいます。
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ホテル着後は青森の夜の街へ。ここは青森駅近くのパサージュ広場という一角。比較的若い人が集まっていました。ここにあったお店の一つで家来はビールを飲みましたが、しっかり腰を下ろすことのできる場所を探すため早々に立ち去りました。
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この後、市内をあちこち家来と徘徊しましたが、私も入れるような適当なところがなく、結局家来はホテル横の飲み屋さんに入りホヤなどつまんでお酒を飲んだようです。この夜、私は車中泊でした。


錦秋湖(岩手) 阿仁(秋田)


2013年8月11日

8月10日〜15日の5泊6日の東北旅行の2日目です。仙台を立ち、今日の宿泊地がある秋田方面に向かいます。ここは東北自動車道に入って間もなくの鶴巣パーキングエリア。HIMG1234

休憩というより、朝一の散歩をするためのパーキングです。広いところではないですがまずは満足。
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東北自動車道を北上して岩手県へ。北上ジャンクションから秋田自動車道に入りました。ここは、そこから間もなくの「錦秋湖サービスエリア」。いかにも景色が良さそうな名前なので車を停めました。
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看板の地図を見ても分かる通り、サービスエリアには広い公園部分が付属しています。湖畔まで散歩することにしました。家来を引き連れてぐんぐん進みます。
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湖を見晴らすことができる場所にやってきました。紅葉シーズンならさらにどんなに綺麗な風景になることでしょう。
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「ヘビに注意」の看板で家来が怖気付いていますが私はへっちゃら。ドライブの合間のリフレッシュとしてとても良い場所でした。
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秋田自動車道を日本海側に出た後、「五城目八郎潟インター」から高速を下り、今日の宿のある阿仁方向に向かいました。宿の位置を確認した後、周辺を車でめぐります。ここは「打当(うっとう)温泉またぎの湯」というところです。家来はここで温泉につかりました。暑くて車の中では無理なので私は玄関を入ったところのスペースで待たせてもらいました。
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ここは森吉山ダムというダム。写真ではわかりづらいですがロックフィル式という形式のダムだそうで、そのロックフィルの部分を撮影しました。
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森吉山という山近くにある今日の宿に着きました。早速周辺の探検に出発。この先にスキー場がありました。
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今日も猛暑でテレビニュースでも話題の中心。ここは高原なので暑さは大したことありません。私は窓辺に寝転び、うとうとと幸せな時間。2日目は高原のペンションで夜を迎えます。
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仙台


2013年8月10日

8月10日〜15日の5泊6日の東北旅行の1日目です。初日の宿は仙台に取りました。仙台にいきなりは向かうのは初めて。いつもそうですが首都圏を避けた大回りコースで道中はほぼ走り詰めです。写真は山形県上山市付近。何回か見ていますが道沿いに「唐突に」たっている高層マンションが印象的な道です。
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仙台着。この日は厳しい暑さでした。車で港の方に行ったり、駅や周辺の繁華街を散策しました。前回に来た時は「あさっての方向」に向かってしまって駅周辺にはほとんど来ていません。ここは駅前。
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仙台の夜はアーケード周辺や、そこから少し足を伸ばして国分町にある「ディープゾーン」を探索しました。最後はアーケードの通りから少し北に入った路地にあった洋風のお店で家来と楽しいひと時を過ごしました。