2011年12月10日
12月10日〜11日、房総半島1泊2日の旅の1日目です。
少し前の記事でも書いたように家来はつげ義春マイブーム。今日は『貧困旅行紀』に触発され養老渓谷に向かいます。富士山も綺麗に見える絶好の晴天です。
千葉には東京湾アクアラインをつかいます。実は私アクララインは小さい時に通ったので2回目。でも前は車の中だったので記憶はありません。
海ほたるで休憩。時間が早かったのでラクに入れました。
海ほたる内を探検中。
実は先週の寸又峡のとき、外したハーネスをどこかにしまったのが見つからなかったので今日は臨時のハーネスです。一緒についてた伸縮タイプのリードもないのでちょっと行動が制約されてしまいます。。
房総半島を中ほどまで進み、養老渓谷に辿りつきました。ここが駐車場。ここを管理されているご夫婦にも大変親切にしていただきました。
渓谷は屏風状の山の反対側にあります。ここがいわば「千と千尋の神隠し」のトンネルにあたります。トンネルの向こうが楽しみ。
つげ義春が宿泊したという「川の家」。作中ではあまり良く書かれていなかったけどね。当然今は違うでしょう。とにかくあるのが確認できて家来は満足のよう。立ち寄りはしませんでした。
渓谷の道を北方向に散歩です。
途中、川を渡る飛び石のようなところもありましたが、全体に道は整備されていてカートでも楽でした。「弘文洞跡」とか名所を訪ねがらのハイキングで満足できました。
渓谷から戻った表側の道で猫ちゃんの置物と記念写真。
養老渓谷を出て、次は今日の宿のある大東崎に向かいます。大東崎は房総半島の東海岸。半島横断の残り半分の道中にあたります。そうして到着した大東崎の灯台。この近くでもしばらく遊んだ後、宿に向かいました。