福地温泉 浅間温泉


2014年2月8日

2月8日〜9日の浅間温泉への1泊の旅の1日目です。2014年2度目の温泉旅行の目的地は長野県の松本市にある浅間温泉。東海北陸道を通って奥飛騨温泉郷で寄り道してから松本へというルートにしました。今日はかなりの積雪が予想されるので、雪を楽しむドライブにするつもりです。東海北陸道を飛騨清見インターで降り、高山市内へ、高山から国道158号線を通って平湯温泉に到着。平湯温泉は一度来たことがあるのでそこから北に国道471号線沿いに進みました。新平湯温泉着。立ち寄り湯がありそうなここに入ってきたのですが、周りを見ても車がないし…。「お客が誰もいないのも」とちょっと不安になって、ここはやめることに家来はしたようです。
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新平湯温泉からUターンし、途中で見つけたのが福地温泉(ふくじ)の案内。国道から反れ訪ねてみることにしました。ここは「昔話の里」というところにある「石動の湯」。立ち寄った人のものと思しき車も並んでいたので、ここなら確実と思い、立ち寄ることに。家来は温泉につかってきました。雪景色の露天風呂がとても良かったそうです。(どうでもいいことですが手前の車、同じ車種ですがリリちゃん号ではありません)
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「石動の湯」を出るところ、右手に見える店は朝市を行う場所のようです。
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「中継点」の平湯温泉に戻り、安房トンネルを抜け、松本方面に向かいますが雪の勢いは止まりません。途中の山道では前の車がバスなども含め、ずらっと立ち往生しているところに遭遇。「この先はもうダメか」と家来が車を降り前方に歩いて確認しに行ってきました。その結果、雪道で登っていけない(見合わせた?)車の列であることがわかりました。止まっている車を横目にそこを切り抜けることができました。リリちゃん号の踏破力すごいね。(もう少し遅かったらどうなっていたかわかりません。)降雪量は多く、新雪がどんどん積もってまっすぐに進むのも大変だったのですがなんとか山道から脱することができました。その後、松本市街に近づいても大変な積雪で市街地でも40センチ、何十年かぶりの記録的な雪だとニュースで言っています。大変な時に来てしまったなと思うと同時に道中のアドベンチャーはいい思い出になりそうと家来は思ったようです。松本の中心部を通りぬけ、車は浅間温泉に近づいてきました。
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浅間温泉に到着。宿までもう一息になりました。
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宿に到着。早速部屋のチェックをしました。家来は新しいそうな部屋でなかったのであまり気をつかう必要がなく安心したとのこと。今日は私も家来もぐったり疲れたけれど鮮明な思い出として残る一日になりそうです。
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