2014年6月7日
6月7日〜8日の飛騨、信州方面の1泊旅行の1日目です。東海北陸道から高山へ、そこから北方向に進み飛騨市古川にやってきました。駐車場前の案内地図の前で。
少し行ったところにあった「飛騨古川まつり会館」にある「起し太鼓」の展示。
歩いていると見つけた『天空の城ラピュタ』のロボット兵?「曰く因縁」はよくわかりませんが、とりあえず一緒に記念写真。
川の方に向かって歩いて行くと本光寺という立派なお寺がありました。
お寺の脇にあった『あゝ野麦峠』の文学碑。女工さんたちはこのあたりから信州に出て行ったんですね。
本光寺から向きを変え、川沿いの道を歩いて行きます。
道に沿ってベンチがあったり。道草しながら進みます。
この道を進んで行きました。別のお寺もありました。
川沿いの道を離れ、町の中に戻ります。古い町並みの中、渡辺酒造店という酒蔵横にあった酒造りの像。
町の中央を流れる瀬戸川に到達。飛騨古川といえば必ず映像に出てくる象徴のような用水です。町中、縦横に流れているかのような先入観があったのですが、ちょっと違うかな。
鯉さん達が大勢泳いでいます。私の好きな猫ちゃん用のタブレットPCのゲームをやってる感覚でつい手が動いてしまいました。
楽しそうなので私も飛びおりて遊びたい。でも、お風呂も水も苦手です。
カートをおりて、降りて歩くことにしました。
反対岸に周り腰を据えて鯉たちの観察をじっくりすることにしました。
瀬戸川沿いをずっと進むと先ほどの川岸(荒城川)に突き当たります。そこに小さな公園がありました(神田橋公園)。
瀬戸川の突き当たりをUターンし、反対方向に向かいます。最初に来た「まつり会館」付近に着きました。瀬戸川はここでL字状に曲がっています。瀬戸川のいわれを記した石碑のところで鯉さんを見ながらしばらく休憩します。
瀬戸川から離れ、少し距離はありますが飛騨古川駅までやってきました。
またもどって「まつり会館」の近くにある「飛騨の匠文化館」。建物内には入れませんが、ここで一休みさせてもらいました。受付の女性は大変親切な方でした。
駐車場にもどってきました。このまま出発するには飽き足らない私。もう一度一人で出かけようとカートから脱出を試みましたが、家来に見つかってしまいました。
飛騨古川を離れ、さらに「奥地」を目指します。鉱山や「スーパーカミオカンデ」などで有名な神岡というところです。神岡に到着し、「道の駅スカイドーム神岡」に車を停めました。家来はここで昼食をとりました。
近くに神岡城があるとのことでそこに行ってみることにしました。神岡城の手前には鉱山資料館という建物や古い民家があります。
家来が神岡城に入ります。私は鉱山資料館のところの受付の外で待つことにしました。そして鉱山資料館にも入り神岡鉱山の歴史や精製工程を勉強してきたようです。
さらに「旧松葉家」という昔の民家の建物に入り見学していました。
神岡から国道471号線を南に走ります。ここから1日目の帰りのルートとなります。途中、旧神岡鉄道の奥飛騨温泉口駅というところで、鉄道のレール上をマウンテンバイクをこぎながら走って遊ぶアトラクションをやっています。テレビで見たことがあり興味があったので一度覗いてみようと立ち寄りました。ペットOKみたいでしたが、待ち時間が長そうっだったのであきらめました。
この道は冬に訪れた新平湯温泉や福地温泉、そして平湯温泉に至ります。そこから安房峠越えをして松本方面に向かいました。この日は松本市内のホテルで1泊します。夜は家来と一緒に深志の飲み屋さんで楽しいひと時を過ごしました。