2014年8月14日
8月9日〜16日の九州方面大旅行の6日目です。今日も宿を早くたち宮崎市から東九州自動車道に乗りました。朝の散歩がしたいので間もなくあった川南SAに立ち寄りました。
その後、延岡あたりで一旦途切れる東九州自動車。延岡からは山中を抜ける一般道を走っていくことにしました。そして佐伯市から再び東九州自動車道にのります。この道はやがて大分自動車道に接続。「リリちゃん号」は大分県に入りました。大分ではまず湯布院を訪れることにしました。駅からかなり離れた場所の駐車場に車を停め、まずは駅までやってきたところです。
駅前の商店街を(袋入りの氷を購入などで)ぶらぶらした後、金鱗湖方面に向かいました。ここは途中にあった中央児童公園です。蒸気機関車が展示されています。ここまで長いこと車の中だったので、公園でしばらく散歩し、リフレッシュしたいと思います。
湯の坪川という川にかかる橋。この道は「湯の坪街道」というらしいです。
街道途中にあった「やすらぎ横丁」。この横丁にも寄ってお店などを覗いて歩きました。
「湯布院フローラルビレッジ」。中にいたウサギさんに挨拶してきました。
「猫屋敷」。家来は中に入りました。何も買わなかったようです。近くに「犬屋敷」もありました。
「湯布院夢美術館」と「湯布院昭和館」が並んで建っています。昭和館の方に入ります。
「湯布院昭和館」は私も入れます。私が生まれるずっと前の時代だそうで、家来は懐かしそうでした。
昭和館見学を終えて出るところです。どこに行っても似たようなところがありますが、家来は必ず寄りたがります。私もどちらかというと薄暗い場所が好みなのでまんざらでもないですが。
並んだお店が途切れてくると、そろそろ金鱗湖。
ここが金鱗湖。「美しい湖」ということで有名だそうですが季節や天候、時刻にもよるのでしょうね。今日はどうかな。
まわりに緑は多いし、私にとってはお好みの場所。しばらくこのあたりで遊んでいきたいと思います。
いっぽう家来はとにかく湖まわりを一周したそう。私はカートに入れられてしまいましたが、すきを狙って出る用意をしています。
金鱗湖の景色を十分楽しみました。少し休憩としましょう。
湯布院を存分に満喫した後、次の目的地は豊後高田という町になります。湯布院の駅前あたりがとても混んでいたので思い切って山側の道を行くことにしました。結局高速に乗らないまま、山道をずっと行くことになりました。宇佐市を通って「昭和の町」豊後高田市に到着。博物館のような建物とセットになった駐車場があり、そこに車を停めました。早速、昭和の街並みを歩くことにします。
町を歩いていると「ゆきちゃん」というワンちゃんのいるお店がありました。この旅のどこかでテレビで紹介されていたのが頭の片隅に残っていたので突然遭遇してびっくり。この町のワンちゃんだったのか。
昭和の町をしばらく歩き続けます。地図を見るとエリアはかなり広そう。
ところがこの後、突然の雷雨。傘も役立たないような雨だったので、駐車場の隣の博物館のあるところに逃げるように帰ってきました。
「本物」の方は諦めて、ここにあった「昭和の夢町三丁目館」に入りました。ペットもOKです。
町ぐるみで力を入れているだけあって、館内はさすがにそこいらにあるものよりは充実しています。この後、雨も上がったのですが、本物の町の方はお店などの多くが閉まっていたので、豊後高田にお別れすることにしました。
豊後高田を離れ今日の宿のある別府市にやってきました。別府には有名な「地獄めぐり」という「温泉のはしご」のような楽しみ方がありますが、時すでに夕方近く。家来は「海地獄」のみ温泉につかり満足することにしたようです。
別府市のホテルに到着。今日もいちにち色々なところを回りました。夜に備え、横になって英気を養います。
ホテルで疲れを取った後、夜の別府に繰り出しました。外はしっとりとした雨模様。別府駅にやってきました。
別府の繁華街をぶらぶらしてると猫ちゃん発見。
ここにも猫ちゃん。猫ちゃん人口、結構多い町のような気がします。
どこか一杯やれそうな場所を探して家来と歩き回ります。
そうこうしているうちに家来は焼きそば屋さんを発見。入ることになりました。なんで焼きそばなのかわかりませんが、衝動的に食べたくなった様子。家来はここでビールを飲んで、それで満足。私は入り口の扇風機の横で家来の様子を監視しながら待っていました。
今日は一緒の部屋で過ごせるので、そんなに遅くまで外で時間をつぶす必要がありません。そろそろホテルに帰ることにします。帰り道で見た巨大な天狗さんのお面。6日目の夜を家来と一緒に迎えます。