須川宿 水上温泉


2011年12月29日

12月29日〜31日の群馬温泉旅行の1日目です。去年と同じ水上温泉の宿に2泊し、そこを拠点にあちこち行くことにしました。二人連れで泊まれるところは限られてくるので仕方のないことですね。

道中は省略。写真のここは三国街道にある須川宿というところです。なぜここに来たかというと例のつげ義春が『ゲンセンカン主人』という作品を書いていてその舞台となった湯宿温泉を見に来たためです。湯宿温泉では車をゆっくり停めるところもなくさっと通り過ぎて見ただけになってしまい、そのまま足を伸ばしてきたのがここです。足を伸ばしたと言っても実はつげ義春が湯宿温泉よりさらに奥に湯平温泉という温泉があること紹介した一作品(漫画でなくて)があって、そこを見に行こうとしたことが事のきっかけです。結局よくわからないので諦めて戻ってきて、途中にあったのがこの須川宿という三国街道の宿場だったのです。湯宿温泉からいうと川を渡り、山の方に登ってきたところにあります。HIMG0189

須川宿は「たくみの里」として「手作り体験」が楽しめる観光地となっていました。旧宿場の面影を残した雪の須川宿をしばらく探索しました。
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水上温泉の宿は去年と同じところ。去年と違うのは初日から雪に包まれていたことです。ついてから早速、雪の温泉街を早速散歩しました。道中には廃業してしまった大型ホテルのビルがあって諸行無常を感じたりもしました。鬼怒川温泉でもそうだったかな。
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散歩コースのはずれあたり。さすがに雪道だと降りて歩くのは冷たいよね。
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