2014年11月16日
七尾市の朝の景色。これは家来がホテルで撮った写真です。
全国を旅する猫、ノルウェージャンフォレストキャットのリリアンが旅先で綴る楽しい思い出のページです。
2014年1月19日
1月18日〜19日の白山白峰温泉への1泊旅の2日目です。未明から宿の外はひっきりなしに大きな音がしています。除雪車がフル稼動で、どうやら雪が積もっているらしい。朝起きて外を見ると予想通り真っ白な世界でした。(気になる障子のお盆は私に前科があるから。常習犯ではありませんので念のため。)
朝を迎えても雪は降り続き、除雪車は休む間もありません。私は上から高みの見物をしていました。
隣にある「総湯」にもたくさんの雪が積もっています。やっぱり絵になります。
稼働中の除雪車の合間を縫ってなんとかチェックアウト。雪の白峰温泉を後にし、帰りの途につきます。道中も来た時とはすっかり違って、すごい雪道になっていました。
なんとか無事に金沢に戻り、北陸自動車道を東に行き砺波ジャンクションから東海北陸道に戻ります。途中ここは城端サービスエリア。雪のないシーズンだとなんでもなく感じるのですが、雪景色のここは別世界。最初に立ち寄った時が雪の中だったのでその印象が強烈に結びついているのです。家来はここにある立ち寄り温泉で雪の露天風呂を楽しんできました。
雪国を離れ、最後に寄った浜名湖サービスエリアで口直しの散歩です。「やっぱり雪のないところのほうがいいかも」と思うノルウェージャンフォレストキャットでした。
2014年1月18日
1月18日〜19日、白山白峰温泉への1泊の旅の初日です。2014年最初の泊り旅として白山の白峰温泉を選びました。私が泊まれる宿があるのが一つの理由ですが、つげ義春にまつわる影響もあったと家来が言ってました。冬のお気に入りドライブコース東海北陸自動車道を通って富山市にやってきました。前に一度家来が立ち寄り温泉に入るため高速を降りたことはありますが、ちゃんと市内を見るのはこれが初めて。まずはお決まりどおり、お城を見に行くことになりました。
富山城址公園に着きました。天守閣は再建されたもので、その中は「富山市郷土博物館」になっているとのこと。案内板にはそんな説明が書かれていました。
公園に展示されていた機関車の前での記念撮影。かなり傷んでいますが、そこに「リアルさ」を感じることができます。長いこと働いてきたんだ。
城址公園内にあった朱い橋を渡ります。雪が積もっているので、快適に散歩できる場所は限られていました。
富山市内を後にして金沢までまわり、そこから白山方向をめざします。少し時間に余裕があったので白峰温泉方向から道をそれたところにある「一里野温泉スキー場」に寄り道。ここで少し散歩してロングドライブの気分転換をしました。
白峰温泉の宿に到着。私の泊まる部屋は本館から離れたところにあり、他に泊まり客もいないようなので全館貸切状態でとても気楽でした。家来の目を盗み、館内の探検もしました。
宿を出て周辺に散歩に出かけます。今日の人出はあまり多くないようで全体として静かな雰囲気でした。イベントの谷間なのかもしれません。
宿の前から始まる細い道を奥までいってみました。古い家並みですが、若い観光客向けのカフェなどもありました。雪はそんなに積もっていないのでまあまあの散歩となりました。
この後、家来は宿のすぐ隣にある「総湯」という温泉の共同浴場に入ってきました。夕食は本館1階の一般の食堂を兼ねたところでとります。私は部屋で待っていました。今年の宿泊旅1日目の夜を迎えます。
2011年5月28日
今日は白川郷と並んで合掌造りで有名な富山県の五箇山を目指します。今日は全国的に天候が悪く、近場(?)で唯一雨が降らなそうな観光地を選んだ結果です。
富山には東海北陸道を使ってきました。五箇山の合掌造り集落は2つあってその一つが菅沼集落。そこの駐車場に着きました。
菅沼の合掌造り集落は駐車場から下の方に見えます。
合掌造り集落に向かうにはエレベーターを使っております。
エレベーターを降りたところがトンネルの中。そこから外に出ると集落の姿が開けます。
合掌造りの家が立ち並んでいます。
集落内にある神明社の前。
合掌造りの建物の前で。
トンネルの反対側には キャンプ場やコテージなどがありました。しばらく進んでみたものの特に興味あるものがないので長居せず戻ってきました。
菅沼集落を出てしばらく走った後、相倉集落に着きました。こちらの方が一見規模的には大きいかなという感じです。
こちらも集落を一回り歩きます。
「逆さ合掌造り」を発見、シャッターを切りました。
集落内を一通りまわり、これで相倉集落を後にします。
日本海側に抜けた後、新潟県の糸魚川から小谷村、白馬村経由で帰りました。