2015年2月7日
2月7日〜8日の広島方面への旅1日目です。山陽自動車道から廿日市JCTで広島岩国道路に入り、まもなく廿日市インターに到着します。そこから南へしばらく走ると宮島口へ。ここから宮島に渡ります。JRの宮島口駅の少し北の駐車場に車を停め、宮島口駅方向へ歩きます。
全国を旅する猫、ノルウェージャンフォレストキャットのリリアンが旅先で綴る楽しい思い出のページです。
2015年2月7日
2月7日〜8日の広島方面への旅1日目です。山陽自動車道から廿日市JCTで広島岩国道路に入り、まもなく廿日市インターに到着します。そこから南へしばらく走ると宮島口へ。ここから宮島に渡ります。JRの宮島口駅の少し北の駐車場に車を停め、宮島口駅方向へ歩きます。
2015年1月18日
1月17日〜18日の山陰地方への1泊の旅、2日目です。今日は松江からの帰り道、ドライブ中心になります。松江から山陰自動車道を西向きに進み、宍道JCTから松江自動車道に入りました。松江自動車道はまだ走ったことがないので家来が走りたいということで遠回りしました。ここは加茂岩倉パーキングエリア。私は睡眠中心で行くので運転よろしくねと家来に言っているところです。
2013年12月29日
12月28日〜30日の中国・四国の旅の2日目です。玉島の朝を迎えました。
玉島は今は倉敷市に編入されていますが、もともとは玉島市という独立した市でした。家来は私との旅で各地の夜の町を徘徊するうちに全国にあるいわゆる「ディープゾーン」に興味をもち始めました。そしてネットの情報からここにディープゾーンが存在することを知り、そのことが再びこの地を訪れる一つの動機になったようです。玉島はかつて商港として栄えた町。したがって商店街、歓楽街などが発展します。そして時代の流れとともに廃れて・・・。いくつかの「ディープゾーン」の持つそういう「昔の光今いづこ」的なところに心動かされるものを感じると家来は言っています。(「昔の光〜」といえば例えば大型温泉地にある観光ホテルの廃墟とかも好きみたいでその異常さに私はついていけません)。前置きはそれぐらいにして、ここはそんな玉島の商店街にある電気屋さんの前です。昭和30年代のテレビやレトロなフィギュア、「普通の電気屋さん」にないものが陳列されたショーウィンドウ。これはこの商店街の「売り」のための意図的な演出とは思いますが。早朝でしたので普段の光景そのままでないかもしれませんが、現地を自分の目で確認でき家来は満足したようです。
そんな町だからこそなのか、ここ玉島は映画『三丁目の夕日』のロケ地の一つとしても知られています。高円寺から帰る2人の少年が途方にくれたシーンの水門や子供が遊んでいた空き地の撮影地がこの街にあるようです。
次は四国へ。あえて間近にある瀬戸大橋を避け、尾道まで足を伸ばし、しまなみ海道を通って四国に渡ることにします。この春、尾道に行った時、次は渡りたいと思った海の道だったからです。
しまなみ海道では、尾道の町と対面する向島から因島に渡ったところにある「大浜パーキングエリア」で休憩することにしました。結果的に楽しくハイキングのできた思い出の地となります。パーキングから橋方向に歩いて行くと展望台があります。そこにやってきました。
このあと裏の山の方に入っていく道を発見。私はここを探検したくなり、どんどん進んでいきます。
山道を登り最終的に到着したのがこの展望広場。パーキング近くの場所よりずっと見晴らしが良く、橋や瀬戸内の海が一望できます。苦労して登ってきた甲斐がありました。
しまなみ海道を渡りきり四国に上陸。四国は2回目になります。松山自動車道を西に走り、今日の宿泊地松山市に到着。松山に着いて最初にやってきたのがここ松山城です。お城のある城山に登るロープウェイに乗る駅の前で「よしあきくん(初代城主の加藤嘉明)」、『坊ちゃん』のメンバーらと記念写真。
上に着くとそこは思いのほか広く平らな広場(本丸広場)になっていて売店も並んでいます。
本丸広場から天守閣を望むところ。
本丸広場から松山市内も見渡すことができます。
松山城を下った後は車をホテル近くに移し、そこから道後温泉に向かいます。道の真ん中を「坊ちゃん列車」が走っていました。路面軌道は音がすごいので私はちょっと苦手です。
かなりの時間歩いて道後温泉に到着しました。路面鉄道の道後温泉駅に展示されていた「坊ちゃん列車」前で記念写真。こちらは音がしないので近くに来ても平気です。
道後温泉本館に続く商店街の入り口にあるカラクリ時計。道後温泉はさすがに人でいっぱいでした。
アーケードを抜けた先に現れた道後温泉本館。広い道に面しているかのような潜入感を持っていたのでちょっと意外だったというのが家来の感想です。あわよくば入浴もと思っていた家来でしたが、入館待ちの行列の長さを見て諦めたようです。このあと、近くにある道後のディープゾーンを覗いたあと、道後温泉にお別れすることにしました。
道後温泉からはまた長い距離を歩いて宿泊地のホテルに戻りました。夜は松山の繁華街をうろつき回りましたが結局良いお店が見つからず、家来はホテル近くの飲み屋さんで一杯やったようです。私は入れなかったので車でお留守番でした。今日は車中泊です。
2013年12月28日
12月28日〜30日の中国・四国の2泊3日の旅の1日目です。最初の目的地は姫路城。今大改修をしています。向こうに見える建物がそのためのもの。またとない貴重な時期に来ることができました。
お城のエリアまでの公園内はカートでOKなのでこのまま進みます。「世界遺産姫路城」の銘が刻まれた石碑の前で。
途中で見かけた猫ちゃんです。姫路城の猫ちゃん保護の取り組みの話は聞いたことがあるのでそんなに過酷な境遇にはいないと信じたいです。「家来のいない、お家のない猫ちゃんのことを思って暮らしてね」と私はいつも言われています。「わがままばかり言ってると猫ちゃんの神様のバチが当たるよ」って。
お城エリアの入り口に来ました。ここからベビーカーやペットのカートは禁止なのでこのコーナーに預けます。
リュック式のキャリーに乗り換えてこの先を進みます。
有名な「番町(播州)皿屋敷」の話のお菊さんの井戸がありました。
お城改修のための建物(ビル)に入りましたが、そこから改修中の姫路城天守の様子を間近に見ることができます。
建物から見た姫路市内の光景。バッグの中のため私の顔が見えなくて記念写真になりませんね。
改修中の天守を離れ、西の丸の見学をしました。回廊づたいにいろいろな部屋があり、順番に見学します。気がつけばいつしか外は雪模様、舞い散る白い雪が姫路城の思い出を美しく彩ることになりました。
お城のエリアから離れ、駐車場に向かう途中、黒い猫ちゃんがいました。あれ?入って来た時に見たのと同じ猫ちゃんかな?姫路城の猫ちゃん全員の幸せを願いお城を後にしました。
今日の宿は岡山県倉敷市の玉島というところにあります。2年ほど前に来たことのある純和風の旅館です。前とは違う部屋でしたが、馴染みのある宿でこの旅1日目の夜を迎えます。おやすみなさい。
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2013年4月28日
4月28日〜5月1日の中国、九州地方への3泊4日の旅の初日です。ゴールデンウィークがやってきました。昨年末以来の久しぶりの泊り旅になります。中国自動車道を西に下り、北総ジャンクションから岡山自動車道へ。途中、高梁サービスエリアで休憩を取り、私もエリア内の公園でリフレッシュ。この公園は前にも一度来たことがあります。
岡山自動車道から山陽自動車道に入ります。このあたりまでは、一昨年、倉敷に来た時のコース。さほど昔のことではありませんが懐かしい感じがしました。山陽自動車道を西に進んで広島県に入り、福山西インターを降ります。南側の海方向へしばらく車を走らせ、最初の目的地尾道に到着しました。前に見えるのは「しまなみ海道」の尾道大橋です。今回の旅では「見るだけ」になりそうです。
尾道についてから車を停める場所を探しながら、かつ街の姿も眺めながらしているうちに千光寺公園の裏側の方まで登って来てしまいました。尾道は坂の町なので停められる場所が少ないのだと思います。駐車したところもゴールデンウィーク真っ最中なのでグラウンドのようなところにできた臨時の駐車場でした。海側のロープウェイルートが表玄関に当たるのでしょうから裏側からアプローチする形になります。駐車場からしばらく歩き、千光寺公園内を山頂(千光寺山)に向けて進みます。花が咲きほこっていてとても綺麗でした。
素敵なコースを見ているともうたまりません。私もカートから出て歩くことにしました。
寄り道してお花の香りも楽しみながらの散策。公園内には猿山があったり、美術館、レストランがあったりと観光と文化が集約されたようなエリアになっています。
公園内の各所をめぐりながらたどり着いたここが山頂。展望台、売店、ロープウェイの駅などがありました。「あけぼの像」の前で記念撮影。家来はここで「さくらの花ソフトクリーム」を食べました。
山頂から海側に山を下ることにします。まず、通って行くのは「文学のこみち」。尾道は林芙美子を始め文人にはゆかりの深い土地です。そうそうたる文学者、歌人の碑がこの道にならんでいるとのこと。
道から時折開ける展望も最高。尾道の街並みや港、対岸の向島、遠くまで広がる瀬戸内海が視界いっぱいに広がり、ここに来られた喜びをつくづく感じてしまいます。お寺(お堂)があるので、そこにお参りしたりもしながらさらに山を下ります。
そして尾道といえば坂道と猫ちゃん。ここは坂の途中にある公園。猫ちゃん発見です。(坂道といえば石段の部分は家来もきつかったようです。ご苦労であった。)
この後さらに猫ちゃん続々登場。私もしっかり「しゃー」の挨拶をしました。
さらに坂道を下っていきますが、小さな路地が入り組んでいます。「猫の細道」という路地もありました。
そんな路地を私も探検しながら進みます。
坂道を下り終え、海沿いの街にやってきました。商店街を歩きまわったり、展示館を見たりしました。尾道は折しも「港まつり」の日。綺麗に装った和服姿の女の人を先頭に行列が練り歩くところに遭遇しました。そんな街並みを通り過ぎ、少し足を伸ばして、ここは港の船着場あたりです。向島とをつなぐフェリーが見えます。
そこから近くにはJR山陽本線の尾道駅。駅長猫さんと記念写真を撮りました。
尾道の下町をひとめぐりした後、ロープウェイを使って山頂に戻り、車で千光寺公園を後にしました。そして今日の宿に着きました。港からはかなり離れたところにあります。ペンションとも旅館とも違う、家来がいうにはかなり昔のホテルのような感じのところだそうです。私は散歩三昧でお腹が空いて食事中。(今日の夜の話になりますが、家来は1階にある料理屋風のカウンター席で食事をしたとのこと。)
宿にチェックインした後、近くの公園に散歩にきました。中心地から離れてしまっているので旅情に乏しいのが残念なところです。
2011年3月25日〜26日
東北地方で大地震があってしばらくショックで出かけるのを控えていたのですが、倉敷に1泊2日の旅をしました。中国自動車道を使って西進し、岡山自動車道に入り高梁SAで休憩をとりました。SA内をちょっと散歩で気分転換。
倉敷着。(実はその前に、備中松山城を目指して高梁市街に行ったのですが、あまりにお城が高いところにあるのと寒かったので途中で諦めて帰ってしまいました。写真もなし。)ここが倉敷の美観地区の入り口あたり。
招き猫ちゃんが目に入ったので近づいてみると「倉敷の猫屋敷」というお店でした。ここでお土産を買いました。
美観地区を散策します。
倉紡製品原綿積み降ろし場跡。
星野仙一記念館近くにあったキティちゃんと記念撮影。
川舟乗り場。乗るつもりはないけど、ペットはダメみたい。
倉敷いがらしゆみこ美術館。 いろいろな所を歩き回りました。この辺が北西の外れぐらいかな。ここはただ記念撮影だけ。これから駐車場の方に帰ります。
宿は倉敷市街からちょっと離れた玉島という所。写真はないですが宿に着いたので早速周囲のお散歩。西側の山の方を上を目指して登ってみました。
一晩過ごした翌朝です。
宿の中も傾斜地の庭園になっているので朝食の時間まで散歩に。
各部屋(複数の)が「離れ」になっています。
散歩後は部屋でくつろぎました。
チェックアウト後、昨日のぼりかけた山の上に円通寺公園という公園があったので行ってみました。周りの景色が見えます。向こうは水島コンビナート?
公園にあった良寛和尚の像。
倉敷を離れ、帰路は四国を回ることにしました。瀬戸大橋を渡り途中の予島パーキングエリアで休憩。結構広いのでぐるっと散歩しました。
四国に入ってからは高松道を東進、ここは津田の松原サービスエリア。この後、淡路島、明石海峡大橋、兵庫、大阪、奈良等を通って帰りました。