2015年8月12日
8月11日〜12日、群馬県の丸沼高原への避暑の旅2日目です。丸沼高原のペンションの朝を迎えました。
朝の散歩に出かけます。まずペンションの周りから。
きのう探検した「森の小径」あたりまでやってきました。このあと宿に戻り家来の朝食後チェックアウトし、丸沼高原を発ちます。
帰りのルートは元来た道ではつまらないので国道120号線をそのまま日光方面へ。中禅寺湖を通って、日光いろは坂を下り、そこから国道122号線に入ります。実は鬼怒川温泉に行った帰り、この道を進みかけたことがあったのですが、雪の装備をしていなかったため危険を避けて中止。いつかは走りたかった道でした。その国道122号線を走り足尾銅山にやってきました。鉱山の中なら涼しいかなという期待があったからです。
鉱山の中に下って行くトロッコの駅です。坑夫さんと記念写真。
トロッコに乗車。トロッコの走るときの音はさすがに「半端ない」ので私もビビっているところ。涼しいところに行けるのなら我慢するとしようか。
トロッコでの短い旅の後、坑内に到着しました。こう言う場所はなかなか入れないのですが今回はラッキー。涼しいのと暗いのが私にとっての魅力です。
坑内では、いろいろな時代の鉱山の様子を再現したところなどを見学して歩きました。順路の最後の方に「開運洞」というところがあったので入ってみることにします。
洞窟の突き当たりに祠がありました。家来と私はここでお詣り。私は家来の趣味に合わせるのではなく、暗いところ中心に遊びたいとお願いをしました。
出口は資料館になっています。
当時のトロッコの前で記念写真。さて、帰りの道ですが、カートでは難しいと「登りのトロッコに乗る場所」を案内のおじさんに教えてもらったのですが、一般のルートを家来は進みました。結局、家来は長い階段をカートを担いで登る羽目になりました。
足尾銅山を出た後はそのまま帰路につきました。丸沼高原への旅、涼しい一夏の思い出となりました。