昇仙峡


2015年11月22日

紅葉シーズン真っ盛り。今日は有名な景勝地、山梨県の昇仙峡にやってきました。荒川沿いの駐車場(無料)に車を停め、北側の橋を渡った後、ロープウェイ乗り場の前の道を南に歩きます。川沿いの道を進んでいくと右側に「仙娥滝(せんがたき)入口」という看板の小道があり、両側にはお土産もの屋さんが並んでいます。この道に入っていきます。入ってすぐのところに小さな広場があったので私は家来の背中から降りて探検のウォーンミングアップをしました。今日はカート無しなので私も張り切って歩きます。IMG_3178

犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』 “昇仙峡” の続きを読む


大泉 清里


2014年7月6日

7月に突入しました。どこか涼しいところで散歩したくて家来に清里方面に連れて行ってもらうことにしました。最初にやってきたのは大泉・美し森というところ。この日は中央道の須玉インター&清里ライン経由でなく、長坂インターで降りて、そこからここに登ってきました。
IMG_0484

早速駐車場周りを歩いて「足慣らし」。
IMG_0486

駐車場を少し登ったところにハイキングコースの入り口があります。
IMG_0487

その一つの道を歩いてみましたが、あまりここに長居するつもりはなかったので、ちょっと行ってから帰ってきました。
IMG_0488

清里の駅にやってきました。通ったことは何度かありますが、足を下ろしたのはこれが初めて。
IMG_0490

駅舎の隣にC56という蒸気機関車が展示されていたので見学しました。綺麗にお化粧直しされた感じ。
IMG_0491

駅の周りをちょっと散歩。
IMG_0492

駅周辺や清里の繁華街をしばらく歩いたあと、有名な「清泉寮」に行ってみることにしました。かなり長い道のりのようですが、ところどころで道草しながら進みます。
IMG_0498

やっと清泉寮に到着。ポールラッシュの像の前で記念撮影。
IMG_0500

家来はここで有名なソフトクリームを買いました。私は興味ないので冷ややかに見ただけです。
IMG_0502

清泉寮から駅までの帰り道は道路ではなく並行して走るハイキングコースを歩きました。木立の中なので涼しく進めます。ただし、でこぼこがあるのでカートでは(特に私が乗っていると)ちょっときついと思いました。
IMG_0503

今日の最後に、清里駅近くの駐車場から出て近くにある「萌木の村」に来ました。ここも何度も通りすぎたところですが入るのは初めてです。
IMG_0508

村内の探索を始めます。猫ちゃんのショップがあったので記念撮影。猫ちゃんの置物が花壇に並んでいます。
IMG_0509

カートを降りて私も散歩します。石段を登ったこの奥の方にはまた後で行くことになります。
IMG_0510

園内を南の方に進んでいくと奥の方にメリーゴーラウンドがありました。
IMG_0514

メリーゴーラウンドの近くにオープンテラスのあるキッチンがあり、ペットOKでした。家来はここで昼食にするようです。
IMG_0515

待ってるあいだ退屈なのでフェンスに乗って周りや下の方を見物。私を見てわんちゃん連れの方も入ってきました。
IMG_0519

家来の食べたものはパスタ。
IMG_0520

村内には色々な建物があり、その多くには綺麗なお庭があります。その一つで私は休憩。ひんやりした土の感触が最高です。
IMG_0525

最初に登った石段の上には「開拓の鐘」という鐘が立っており、そこから「滝見の丘」というところにつながっている遊歩道があります。そこを歩いて行くことにしました。
IMG_0529

林間の小道。途中に建物もありました。歩き続けて、ようやく滝が見えるところに着きました。かなり遠くにありますがこれが滝。
IMG_0534

涼しげな風景に魅入られます。
IMG_0533

遠くに滝音を聞きながらここでしばらく休憩しました。素晴らしい高原のひと時でした。
IMG_0536


河口湖


2013年10月20日

10月19日〜20日の河口湖1泊の旅の2日目です。河口湖での朝を迎えました。きのうも今日も雨模様でペンション周辺の散歩がほとんどできなかったのが残念です。ダイニングルームで宿の猫ちゃんと遭遇。ごめんね、おどかしちゃったみたい。私と同じポーズするのね。HIMG1428

ペンションの猫ちゃんたちとお別れして、再び河口湖畔までやってきました。でも、今日はあいにくの雨。散歩は諦めて家来は屋内中心で過ごす気だそうです。ということで入ったのが「鑑定団」で有名な「北原ミュージアム」。私は車の中で待っていました。後でわかったのですがペットOKだったようです。
HIMG1430

「北原ミュージアム」見学の後、家来は温泉寺という立ち寄り温泉に入りました。そして帰路につきます。後半は雨でつまらなかったのですが、これで河口湖1泊の旅終了です。HIMG1433


忍野八海 河口湖


2013年10月19日

10月19日〜20日の河口湖方面への1泊の旅の1日目です。忍野八海にやって来ました。観光シーズンでかなりの人出です。ここが駐車場や売店がある観光のスタート地点。
HIMG1389

これから池めぐりを始めます。「普通の道」を歩いていくのです。
HIMG1390

道端でやっていた「反省」のお猿さんまわし。本当に「反省」するのかは見なかったのでわかりません。
HIMG1391

名前忘れてしまったけど、一つ目の池に着きました。
HIMG1393

池のまわりの散歩もしました。
HIMG1394

たくさんの池を見て回った後、駐車場近くの最初のところに戻ってきました。ここで家来は何か食べるみたい。
HIMG1398

ヤマメの塩焼きにしたようです。私はこういうお魚には全く興味ありません。家来が食べるものを口にすると病気になってしまうそうです。HIMG1400

忍野八海を出た後、河口湖に向かう前に、ちょっと回り道して山中湖にきました。富士山を背景に山中湖畔を悠然と散歩する猫ちゃん。私のことです。
HIMG1404

そして河口湖着。駐車場を出て湖畔の道路をたどると、やがて遊覧船乗り場にやってきました。船に乗ることにします。
HIMG1406

遊覧船「アンソレイユ号」に乗って湖面の散歩。雲の合間に、わずかに富士山の稜線が見えました。
HIMG1412

遊覧船で河口湖の周遊を終えた後、近くにあった「カチカチ山ロープウェイ」に乗り、山の上に行くことにしました。
HIMG1414

「カチカチ山」の山頂に到着。ここは正式には天上山と言って、おとぎ話の「カチカチ山」の舞台になったと言われているところだそうです。山の上も大変な人出でした。
HIMG1416

山頂から三つ峠というところに向かうハイキングコースがありました。私はここをずっと歩いて行きたかったのですが、家来に引き止められ止むを得ず引き返しました。
HIMG1417

カチカチ山から河口湖を望んだところ。素晴らしい眺めです。
HIMG1421山上には「天上の鐘」というのがあったのでここでも記念撮影しました。
HIMG1422

遊覧船やカチカチ山などを楽しんだ後、今日の宿に向かいました。湖畔から少し離れた場所にあるペンションです。この宿には猫ちゃんがたくさんいます。そのうちの一人です。
HIMG1423

そういえば、私がとても小さいころ一度河口湖畔の宿に宿泊したことがあります。その時は東京湾アクアライン、海ほたるにも行った気がします。もう遠い思い出で、あまりよく覚えていません。


道志村


2012年10月8日

10月6日〜8日の東京旅行の帰路です。今日はまだ行ったことのない道志村を通って帰ることにします。中央道を相模湖インターで降り、南下して「道志みち」に入ります。道志村の「道の駅どうし」にやってきました。ここでしばらく遊ぶことにします。
HIMG0863

周辺には川原や散歩コースが充実しています。カッパさんの像がありました。
HIMG0864

帰りの道中、リフレッシュできたひと時でした。
HIMG0865

道志みちは山中湖に続きます。楽しかった東京の旅でした。HIMG0866


奥多摩の御岳山 嵯峨塩鉱泉


2012年3月4日

御岳山(みたけさん)

今回もつげ義春『貧困旅行記』追体験(時間の経過が激しい)の旅。といってもあまりマニアックな内容にはなっていません。

道中は省略。東京の奥多摩にある御岳山にやってきました。『貧困旅行記』の「奥多摩貧困行」の舞台の一つです。青梅街道の御岳駅付近から多摩川を南に渡ると御岳山岳鉄道(ケーブルカー)の乗り場「滝元駅」に着きます。今回は「登山」なのでカートでなくリュックサック型のバッグに入っての登場です。
HIMG0399

ケーブルカー発車を待つ間。駅周辺を少し散歩して時間をつぶしました。
HIMG0400

ケーブルカーで山を登ります。登山道も並走していて、その様子も時折見えます。
HIMG0401

山上に到着したところで記念撮影。高所なのでかなりの積雪でした。
HIMG0405

山の上全体が御岳神社の門前町といった感じ。空中都市の趣です。早速散策します。
HIMG0407

途中にあった大きなケヤキの木。「神代ケヤキ」というのだそうです。この先には商店街もありました。
HIMG0408

御岳神社につきました。ここの神様はワンちゃんだとか。猫ちゃんだけどご利益よろしくお願いします。
HIMG0410

山の上は神社や集落となっているエリアがとても広く、基本的には「普通の道」なのでたっぷり散歩が楽しめました。
HIMG0413

ここから都心方面が見えるそうですが、今日は曇り空で残念でした。
HIMG0417

さすがワンちゃんの聖地への足となるケーブルカー。ペットコーナーがしっかりあります。おかげであまり気がねせず乗車することができました。
HIMG0418

ケーブルカーで滝元駅まで下り、御岳山を後にしました。
HIMG0420

嵯峨塩鉱泉

御岳山を後にし、帰りがてら嵯峨塩鉱泉によることにしました。先週来た時は日帰り入浴時間の開始までには時間がありすぎて諦めたので、今度こそはとの家来の希望。
HIMG0434

私は駐車場で待っていましたが家来は一人で温泉に入ってきました。川沿いにあるお風呂だったそうです。『貧困旅行記』当時とは違うのかもしれませんが、なんとなくその感じを味わったとのことです。嵯峨塩鉱泉の一軒宿「嵯峨塩館」の全景はこんな感じ。
HIMG0436

写真には写っていませんが、私もこの周辺を散策しました。
HIMG0432御岳山、嵯峨塩鉱泉の日帰り旅はこれで終わりです。途中、東名高速道路の富士SAで休憩時の一枚。
HIMG0438


天目山 丹波山村 日原鍾乳洞


2012年2月25日

嵯峨塩鉱泉

今回は家来の趣味でちょっとマニアックな旅になります。このところはまっているつげ義春の『貧困旅行記』に触発され山梨の嵯峨塩鉱泉、日原鍾乳洞に向かいます。実はこれまで厚木の別所鉱泉行とか上野原の秋山村行があったのですが私の出番が少ないのでブログ記事にはしませんでした。今回の旅は私の登場が一応あるので記事にしますが、ちょっと家来の趣味に傾いてしまったところはご容赦ください。最初は嵯峨塩鉱泉に向かうべく山梨県にきました。ここは少し寄り道した道の駅甲斐大和です。HIMG0338

嵯峨塩鉱泉には甲斐大和駅あたりから県道218号線に入りずっと山を登った先にあります。(甲斐大和駅はつげの執筆当時は初鹿野という駅名でした。)この道の横には日川という川が並走しています。すでにかなりの標高。私は助手席のスペシャルシートで英気を養っている最中です。
HIMG0340

天目山栖雲寺。武田家にゆかりの深い寺です。ここは通りすぎるだけ。
HIMG0341

かなり山を登ったところに嵯峨塩鉱泉はあります。ここが入り口。日帰り入浴時間にはかなり時間があったので、残念ですがスルーすることにしました。
HIMG0342

嵯峨塩鉱泉の嵯峨塩館の建物を確認し、ひとまず満足。さらに先に進むことにしました。HIMG0343

雪道をどんどん進んでいくと冬季通行止の看板。もはやここまで。Uターンすることにします。HIMG0345

途中にあったペンションからワンちゃんが。呼び込みかな。今日はやめとくね。
HIMG0346

帰りは栖雲寺に寄りました。『貧困旅行記』にも味わい深く描写されているお寺です。
HIMG0350

この鐘についてもつげ義春は・・・。執筆当時から年月が流れています。
HIMG0351

ここにあるのは武田信満の墓です。武田家終焉の地はさらに下流の景徳院にあります。
HIMG0352

嵯峨塩鉱泉には入れませんでしたが途中にあった「やまと天目山温泉」という日帰り温泉に家来は入ってきました。
HIMG0355

ここが勝頼が自刃した武田家終焉の地にたつ景徳院というお寺。駐車場で一休みはしたものの中には入りませんでした。
HIMG0356

丹波山村

天目山を後にし、勝沼ぶどう郷を経由し国道411号線に入りつぎの目的地を目指します。『貧困旅行記』にある日原鍾乳洞です。大菩薩嶺を横に見ながら進み、この道の最高地点柳沢峠に差し掛かりました。
HIMG0358

柳沢峠で小休止した後さらに進むと東京の奥多摩に隣接する丹波山村(たばやまむら)に出ます。ここで少し足を止めることにしました。日帰り温泉がありましたが、入るのは次の機会にと家来。
HIMG0364

私も気分転換のため少し散歩しました。HIMG0368

日原鍾乳洞

国道411号線をさらに進むと東京都の奥多摩に入ります。ここからは青梅街道と呼んだ方がしっくりきますね。JR青梅線の奥多摩駅手前で左折し北に入った道が日原街道です。崖沿いに延々と続く細い道。スリリングなドライブになりました。日原(にっぱら)は急峻な斜面にへばりついたような村落です。『貧困旅行記』でも面白く描写されていました。日原の中心部を抜け、さらに進むと鍾乳洞に続く道につきます。
HIMG0374

日原鍾乳洞の手前につきました。「落石注意」の看板がありますが、入り口に続く道の上には大きな石がゴロゴロころがっていました。石をよけながら進みます。
HIMG0377

車を川沿いの崖にある駐車場に止め、家来は鍾乳洞見学に。私は車の中でお留守番です。下の方に見える川の向こうの看板のところが鍾乳洞の入り口です。
HIMG0380

鍾乳洞の由来が書かれた看板。日原鍾乳洞は自然の生み出した神秘の地であるだけでなく、山岳信仰の歴史のあるところで、これも『貧困旅行記』に詳述されています。中の写真は暗くてよく見えないので掲載しませんが。いちばん奥の方には高いステージを備えた巨大な空間があり、冒険映画のクライマックスにじゃーんと現れるシーンに遭遇したようなゾクゾクする感動があったと家来が言っていました。
HIMG0382

鍾乳洞を出たところで私の待っている駐車場方面を見た光景。HIMG0388

待っている間、私は眠っていました。
HIMG0389

家来の鍾乳洞見学が終わったので私もあたりを散歩することにします。
HIMG0390

日原鍾乳洞の言われを知ったせいか荒涼と感じられる山々に囲まれた秘境の地の散策をしばし楽しみました。そのあと日原の集落を少しめぐった後、帰路につきました。
HIMG0391


下部温泉(山梨県)


2011年11月27日

山梨県南部の下部温泉にやってきました。なぜこんなマイナーな温泉(関係者の方すみません)かというと、このところ温泉旅行づいた家来がつげ義春の温泉作品に興味を持ち、関連して読んだ『貧困旅行紀』という作品の中で紹介されている温泉地の一つだからです。

つげ義春の温泉の志向は観光地化されていない過去の貧しい温泉地のようですが、作品中ではここで家族と宿泊した「大市館」という名の旅館は高級でつげの趣味とは違うみたいです。ただ、つげ義春の足跡というか作品の世界を見つけたくて家来はここに来たようです。
車は下部温泉駅からちょっと入った駐車場にとめ、そこから歩いて登ってきました。距離はありましたがハイキングと思えば苦にはなりません。温泉街の中ほどを行くと下部川を反対側に渡る橋があり、その先が例の「大市館」です。今は「裕貴屋」という名前に変わっていました。今日は「お風呂の日」?かなにかで、一般にも温泉が解放されていたので家来は入ってきたようです。私は入り口のところで待っていました。
HIMG0095

裕貴屋を後に、さらに「山道」を登ってきました。途中にある慈照院というお寺です。
HIMG0096

人通りも車も少なかったので私も降りて散歩しました。この先には赤い橋があり、もっと行くとホタル公園があるようでしたがこの季節ではと思いそのあたりで帰ってきました。
HIMG0097

駐車場までもどる道。登ってくる時も見たのですが橋が壊れていて、これは地震のためでしょうか?HIMG0101

途中のスナック?のところにいた猫ちゃんにご挨拶。HIMG0102

山間の静かでこじんまりとしたいい温泉ですね。今度は泊まりにこようかしら。ということで今日の旅は終了です。


谷川温泉 南清里


2011年5月2日

東北旅行3泊4日の旅の最終日です。

谷川温泉の宿はペンションです。朝の散歩に出かけます。

HIMG0975

この辺もまだ桜のシーズンなんだ。HIMG0976

宿のベランダ。昨日の食事の時知り合いになったワンちゃんはどこかな?HIMG0978

谷川温泉を出てからはひたすら帰るのみです。ゴールデンウィーク中なので渋滞も心配。途中最近すっかり定番になった清里ラインの南の出口、道の駅南清里に寄りました。鯉のぼりがいっぱい泳いでいました。HIMG0981

敷地内を散歩。HIMG0982

さらに足を伸ばし、山頂の公園につながるハイキングコースをしばし楽しみました。HIMG0983

これで3泊4日の記念すべき東北旅行は終わりを迎えます。