猫のリリちゃん旅日記

白川郷

2010年11月7日。

東海北陸道北上シリーズ。今週は白川郷にきました。こんなに簡単にこられるようになったのはやはり東海北陸道のおかげです。かなり早く着いたので白川郷は朝霧に包まれていました。

白川郷の合掌造りの集落に近づいたところで始まったのがいたるところでの放水。何の事前知識もなくやってきたのでしたが、これは年に１回の防火のためのたいへん有名な行事であることを帰ってから知りました。

集落内の合掌造りの建物を回りました。当然、ペットはダメですね。私を入り口に待たせて一軒だけ家来は見学に入ったようです。

合掌造りと小川（用水？）のせせらぎ、山村の風景を満喫。木の歩道も整備されているのでカートでも廻りやすいです。

中心部から離れたところでカートから降り、散歩。

その後高台に登って集落全体が見渡せるところにやってきました。後で売店にペット禁止って書いてあったので、もしかしたらここはダメ？すみません。気づきませんでした。

合掌造り集落を後にして橋を渡り、駐車場方向へ。

そこで帰ろうと思ったのですが、駐車場横に「合掌造り民家園」というのがあり、ペットOKだったので入ってみました。中全体が公園風でちょうど良い散歩コースでした。

飛騨高山

2010年10月31日

台風明けの日曜日、飛騨高山に行きました。先週行った美濃市の街歩きに触発された形。車は「不動橋駐車場」というところに止めました。どちらかというと中心部から外れた西側にあります。（歩き回るのが目的なのでこれで大丈夫）

まず「ふどうはし」で宮川の北側に向かいました。

桜山八幡宮という神社です。

有名な高山の朝市。

JR高山駅。宮川をまた反対側に渡ってから繁華街を抜け結構距離はあります。

ここも有名な「高山陣屋」。ペットはダメでした。

街の外れにあった松本家住宅。入り口のところにカートを置いて、家来は見学したようです。

また中心に戻ってきて、ここが旧町並みの中心地。とても賑わっていました。

「高山昭和舘」というのがあり、ペットOKだったので入ってみました。

昔の電気屋さん。私の生まれるずーっと前の昭和という時代の風景。

昼食は宮川沿いにペットOKのキッチンがあったので、そこで外の風景を眺めながら済ませました。

食後は北側にある北山散歩道を散策しました。結構登ったのでたいへんでしたが、上からの見晴らしはとても良かったです。

山から降りたら河川敷を歩きながら駐車場に戻りました。

美濃市

2010年10月23日

和紙と「うだつ」で有名な岐阜県の美濃市に行きました。市街地ではあるものの観光用に道は整備されていて普通の街中とくらべとても歩きやすくなっています。これが「うだつ」のある家が並ぶ街並み。

いわれのある建物の前で記念撮影。

旧「名鉄美濃駅」。今は小さな博物舘のようになっています。

往時の電車が展示されているので記念撮影。美濃市駅。こちらは長良川鉄道越美南線の現役の駅です。ここで出会ったのらちゃんが目をひどくけがしていて可愛そうでした。すべての猫ちゃんが少しでも幸せになるよう祈りました。

市街地を長良川方向に向かうと小倉公園という公園がありました。小高い山になっていて小倉山城というお城があったようですので、それを見に行きました。（写真なし）

公園沿いにさらに進んでいくと長良川に抜け、そこに「美濃橋」という橋がありました。「現存する最古の近代吊り橋」とのことです。

老朽化しているので渡るのは「２０人以下に制限」という看板があって、ちょっと怖かったのですが渡ってみることにしました。

美濃橋を渡った先で河原に降りてみました。川辺でバーベキューかキャンプをするのか車で来ている人も多くいました。

再び橋を戻って元来た側の堤防を散策。

しばらく歩くと「川湊灯台」という建物がありました。昔の船での交易のための湊があった名残だそうです。その下で記念撮影。

富幕山（浜松市）

2010年10月17日

浜松市の奥山高原の富幕山（とんまくやま）にハイキングに出かけました。ここが入り口です。

HIMG0155

道中ほとんどこんな山道で特に険しいところはないのでハイキングにはうってつけの山です。 HIMG0156

途中のちょっとした広場でイノシシさんと一休み。 HIMG0157

頂上に着きました。ずっと歩いたわけじゃなく、ほとんど抱っこでしたので私は疲れませんでした。 HIMG0159

馬籠宿、妻籠宿

2010年10月16日

馬籠宿

中山道の宿場町、馬籠と妻籠に行きました。

まずは馬籠宿から。

こういう石畳はちょっとガタガタして乗り心地悪いかな。

ということで歩くことにしました。馬籠宿は石畳の坂道沿いに並んでいます。

馬籠宿から妻籠宿へ

宿場のはずれに来たところで妻籠までの案内があったので思い切ってそのまま歩いていくことにしました。醍醐味は旧道を歩いていくことだと思いますが、整地されていないので、アスファルトの舗装道をベースに、要所要所で旧道に足を踏み入れました。通常の道路と旧道（山道？）は付かず離れずといった感じで続きます。

十返舎一九の碑。「渋皮の剥(む)けし女は見えねども　栗のこはめしここの名物」という狂歌が刻まれているとのこと。

庚申塚。

男滝・女滝というのがあったので車道から階段を下ります。後ろ姿もセクシーでしょ？

妻籠宿

やっと妻籠宿に到着。こちらは宿全体が平地になっていて馬籠とはかなり違った雰囲気です。

妻籠郵便局前。

ここで会った方に「妻籠に来たことより、ここで猫ちゃんに会った方がずっと良かった」と言われました。

妻籠本陣前

宿場のはずれの方にあったお宅の猫ちゃんとご挨拶。「しゃ〜」と言ってあげました。

いくら何でも帰りはと思ったのですが、バスの時刻表を見ると１時間ぐらい先だったので結局歩いて帰ることにしました。ほとんどカート内の私は楽チンでしたが、家来にはかなりハードな1日となりました。

伊勢湾フェリー、師崎

2010年10月10日

渥美半島の西端の伊良湖岬から伊勢湾フェリーの鳥羽港行きに乗りました。伊勢湾フェリーでは船室に入らなければペットOKのようです。穏やかな日ならリリちゃんも十分大丈夫。

鳥羽港に到着。

この後、新名神を通って滋賀県の甲賀に向かい忍者関係の何かを探そうとしたのですが、どこも満員だったので諦めてそのまま帰ってきました。そのまま鳥羽からフェリーに乗るのも面白くないと思い、ドライブついでに名古屋方面まで北上し、今度は知多半島を南下して師崎港につきました。ここから別の伊勢湾フェリーに乗るためです。

師崎の街を散策しました。ちょうど何かのお祭りをやっていて賑やかでした。（写真なし）伊勢湾なのか三河湾なのかの風景です。暗いのは逆光だったためでそんなに夕方ということではありません。