盛岡


2014年12月27日

12月27日〜31日の東北地方旅行1日目です。北陸自動車道の米山SAで家来は朝食をとりました。ラーメンを食べたようですが、せっかく新潟に来たのだからサバサンドを食べればよかったと後悔していました。ここで売っていたのかは不明です。
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新発田城 酒田 湯田川温泉


2014年4月27日

4月26日〜5月2日の東北地方大旅行6泊7日の旅2日目です。新潟市内を出て、同じ新潟県にある新発田市の新発田(しばた)城を訪れました。今いるのは新発田城跡に隣接する新発田城公園で、向こうにお城の建物が見えます。この公園でしばらく遊ぶことにします。新潟市内の宿周辺で朝の散歩ができなかったのでそのかわりとして比較的近いこの場所に立ち寄ることにしました。HIMG1781

公園内を一回りしたあとで、お城のある方にやってきました。周りにはお堀があります。HIMG1783

お堀を挟んだところにある広場に立つ堀部安兵衛の像。忠臣蔵などで有名な堀部安兵衛ってここ新発田の出身だったんですね。歴史オンチの家来は初めて知ったようでした。HIMG1786

再びお城の隣の公園にもどりました。ここは今、八重桜の季節です。HIMG1789

新発田を出て、日本海東北自動車道を北に進みます。村上まで行くとこの道が終わり、一般国道に入ります。日本海沿いの道を北上すると道の駅「あつみふる里物産館」というところがあり、ここで休憩。夕日の景色が美しいところだそうです。海岸に降りていくと絶好の散歩コースがありました。少し遊んで行くことにします。HIMG1796

岩場の木陰で小休止。ドライブの途中、ホッとできるひと時です。HIMG1799

道の駅近くから途切れていた日本海東北自動車道が「復活」します。それにのりさらに北上。酒田市に到着しました。酒田には歴史がありそう。山形県では前から気になっていてまだ来たことのない都市の一つです。ここにある「山居倉庫(さんきょそうこ)」というところにやってきました。ほとんど予備知識がなかったのですが、見学する中で「米どころ山形」にとって重要な場所であったことやテレビ小説『おしん』とも関係深いことを知りました。建物の中に私も入れます。おしんの像と記念写真。暗くなっちゃってちょっと残念。
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倉庫横には樹齢何百年?の大木が立ち並ぶ道が走り、歴史を感じさせています。HIMG1805

敷地内には山居稲荷神社という神社もありました。
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これは物資の運搬に使われた船ということです。なるほど川に面しているわけだ。HIMG1809

この周囲には他にも見るべきところがあるとのことで、山居倉庫の見学を終え、来た時にも通った橋を渡り、次の見学場所に向かうことにします。HIMG1811

本間家の旧本邸というところを目指しますが、そこへ行く途中にあった「酒田町奉行所跡」。中は公園のようになっていました。HIMG1812

本間家の旧邸宅に着きました。桁外れの豪商だったようです。敷地内には入れましたが家の中(座敷に上がる)は当然ダメだったので私は玄関の受付の外で待たせてもらいました。HIMG1814

次に訪れたのは鎧屋(あぶみや)という廻船問屋の旧家跡。ここも家来が中に入って見学してきました。私は入り口を入った所で待っていました。HIMG1826

酒田の町を離れ、今日の宿がある湯田川温泉にやってきました。湯田川温泉は酒田から南に戻り、鶴岡市街をさらに南方向に進んだところ、山間部への入り口にあります。聞きなれない名前の温泉でしたが、家来と一緒に泊まれる宿があったのでここを予約しました。HIMG1828

宿に着き早速周囲の散歩を始めます。温泉街の範囲は限られていますが、住宅街でも子供も含めて挨拶してくれ、とても気持ちのよいところでした。HIMG1830

お寺の前にやってきました。入り口のところには映画『たそがれ清兵衛』の記念のプレートが立っていました。ここがロケ地だったようです。HIMG1832

温泉地の玄関に位置する湯田川公園。特に何かがあるわけではありませんが、私にとっては自由に散歩が楽しめる格好の場所でした。HIMG1833

温泉地の裏手の方に進んでいくと梅園があります(湯田川梅林公園)。山の斜面に沿って広がる梅園。ここでも探検をしました。まだ桜が残っています。HIMG1835

夕食を終え寛ぎのひと時。食事の用意には「入れ替わり立ち替り」違う方が来たけれど、私を見に来たのかしら。自意識過剰?私もそろそろ眠くなって…。旅2日目の夜を迎えます。HIMG1837


佐渡 新潟


2014年4月26日

4月26日〜5月2日の東北大旅行6泊7日の旅の初日です。1日目の宿は新潟市に予約しました。中央道、長野自動車道、上信越道を使って日本海側をめざします。ここは途中で休憩した小布施サービスエリア。
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当初の思惑(確定した計画はありません)では新潟周辺の名所を探して遊ぶつもりでしたが、道中いろいろ調べているうちに佐渡に行きたい気持ちが湧いてきました。佐渡行きの便に間に合えばと新潟に急ぎ、どうやら間に合いそうになったので新潟港に行きました。きちんと計画していたのなら「フェリーで」という方法だったかもしれませんが、急に決めた話。新潟のホテルを予約しているし、その先の予定もあるので、時間のかかるフェリーではなく高速船「ジェットフォイル」を使って佐渡に向かいました。したがって佐渡では車なしということになります。私も「船室OK」で快適な船旅を楽しめました。
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私と家来を乗せた「ジェットフォイル」は1時間ほどで佐渡の両津港につきました。
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両津港のターミナルビルを出て周囲を一目確認後、家来がお腹が空いたというのでターミナルビルにもどり3Fの食堂で食事することになりました。広い食堂の端の方に指定されましたが私も家来の食事に同席できました。「お刺身」という冷たそうな食べ物がついたご飯を家来は注文しました。
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両津港のターミナルビルを出てから近くにある公園で散歩しました。車と船の旅が続いたので、ここで思い切り手と足を伸ばしたいと思います。
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初めて上陸した佐渡の公園の散歩、思い切り楽しみました。こういうとこ歩くの大好きです。
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公園から南に進み、加茂湖という汽水湖にやってきました。海と一部で繋がっている湖です。遠方には雪の残る山並みが見えます。景色の良い湖畔をしばらく散策しようと思います。
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「芸能とトキの里2.2㎞」の標識がありました。行ってみようかしら。加茂湖ぞいの道をさらに進んでいきます。
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行く手には湖畔に通じる散歩道がところどころあります。できるだけ安心して歩ける道を選んでいきます。
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「芸能とトキの里」につきましたがトイレ休憩程度にし、さらに足を伸ばしてここまで来ました。このあたりから家来は加茂湖1周の意欲が湧いてきたようです。私はカート内ならばどこまで行ってもそれほど疲れないからいいですけどね。
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途中寄ってみようと思った「両津郷土博物館」は少し山を登ったところにありましたが、休館中でした。「山道」がしばらく続き、ここに来て再び湖畔沿いの道に戻ります。加茂湖は牡蠣の養殖が盛んなようで、時々その加工場のようなところがありました。貝殻捨て場?とか、ちょっと臭いがきついのですが、その臭いも思い出の一つになりそうです。
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加茂湖一周の最後の行程には昔ながらの町並や海沿いの市場がありました。そこを通り過ぎ、やっとスタート地点のターミナルビルが見えてきました。どうやら帰りの船の予定の時刻に間に合いそうで、焦っていた家来もホッとした様子。
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無事ターミナルビルに戻ってこられました。ここから来た時と同じく高速船ジェットフォイルに乗って新潟港に向かいます。船に乗る方に登山装備をしている人が多いなというのは家来がもった率直な感想みたいです。
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新潟の宿であるホテルにチェックインした後、家来を連れて新潟市内の夜の散策を始めます。ここはJR新潟駅。日もすっかり落ちてしまいました。
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酒場を求めてさらに新潟の街を放浪しました。ここは「駅前楽天地」という一角。家来と私はこのあたりのオープンテラスの店で一休み、家来はビールとたらこ入りの卵焼きを食べました。東北大旅行の初日、新潟の夜でした。
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山形温泉 霊泉寺温泉


2013年8月14日

8月10日〜15日の東北地方5泊6日の旅5日目です。山形温泉の朝です。宿周辺に散歩に出かけます。
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前の道を奥(南)の方に進んでしばらく行くと山に入っていく小道を発見。ここを登ることにしました。HIMG1338

山道を登って行くと案内板があります。ここに昔、鳴沢城というお城があって、その「和合」というものがここにあったとのことが書かれています。先に登ってゆけばまだまだお城の名残とかありそうですが、朝食もあるので適当なところで引き返しました。
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朝食は食堂にて。いたのは私たちだけでした。食堂の風景も昭和レトロな感じ。私はテーブルの足元に同席です。
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今日の最終目的地は長野県になりますが、これまで通ったことのない道を使っていきたいと思い、国道113号線で日本海側に抜けることにしました。いわゆる「小国街道」です。街道を入ってしばらく行ったところにある「道の駅いいで」というところで一回目の休憩をしました。
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日本海に向かってさらに進みます。家来は途中の鷹巣温泉というところが気になったようですが、そこは通過し、新潟県に入った「道の駅関川」というところにある温泉に入りました。私は温泉の建物の入り口を入ったところで待っていました。これから一気に長野を目指します。私は後部座席のエアコンの吹き出し口のある涼しいところで一眠りしながら過ごすとしましょう。
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日本海側をぐるーっと回る長旅ドライブの末、今日の目的地、長野県の霊泉寺温泉に到着。以前来たことのある鹿教湯温泉からさらに少し東に行った山合いの地にあります。赤い橋が温泉の玄関口。
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今日の宿は和風の旅館。部屋のすぐ脇には川が流れています。私はここから飛び降りて散歩したい気分。家来が心配しています。旅館は「昭和レトロ」よりさらに古い感じ。宿全体が開放的で、私はこのあと探検の末、わんちゃんのいる隣の部屋に侵入して隣のご夫婦、宿の方に大変迷惑をかけてしまいました。
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川の反対側には今は使っていないのか人気のない旅館の建物が見え、侘しさを感じたり・・・。観光客でごった返していない温泉地もいいものですね。クーラーの必要ない信州の涼しい宿で屋外の景色を楽しみながらひと時を過ごします。
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蔵王温泉 玉梨温泉 只見


2012年8月16日

8月14日〜17日の東北への旅3日目です。蔵王温泉での朝、地図を見ながら今日のルートを検討中。
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今日は、つげ義春に因んだ玉梨温泉をめざします。5月に行った木賊温泉と(漫画では)縁のある温泉です。漫画「会津の釣り宿」の中では正確には玉梨温泉に泊まったとは言えないのですが、玉梨温泉あたりの様子も見ておきたいという家来の希望。まずは温泉のある奥会津に向け山形県を南下します。写真は米沢をしばらく南に下ったところにある「道の駅田沢なごみの里」にあった草木塔という石塔です。
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玉梨温泉に着きました。一軒宿がありますが、漫画の舞台はもっと山を登った民宿のようなところですので通り過ぎます。HIMG0786

隣を流れる野尻川。ごろんごろんとした川の中の石は、漫画のストーリーにも絡んでいます。その宿の手がかりを持っていた訳でもないので、しばらく道を奥に進んだところでUターンして帰りました。
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玉梨温泉から離れ、只見川沿いを南下すると只見町に入ります。
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只見川のダム湖を望む展望台で。
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只見からさらに進むと新潟県。写真は魚沼市「道の駅いりひろせ」というところです。この後、小出インターチェンジから関越自動車道に入り、上信越道、長野自動車道と継いで松本市内にへ。松本での夜は深志にある飲み屋さんで楽しいひと時を過ごしました。旅3日目の終わりです。HIMG0794


五箇山合掌造り集落


2011年5月28日

今日は白川郷と並んで合掌造りで有名な富山県の五箇山を目指します。今日は全国的に天候が悪く、近場(?)で唯一雨が降らなそうな観光地を選んだ結果です。

富山には東海北陸道を使ってきました。五箇山の合掌造り集落は2つあってその一つが菅沼集落。そこの駐車場に着きました。

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菅沼の合掌造り集落は駐車場から下の方に見えます。HIMG1099

合掌造り集落に向かうにはエレベーターを使っております。HIMG1100

エレベーターを降りたところがトンネルの中。そこから外に出ると集落の姿が開けます。HIMG1101

合掌造りの家が立ち並んでいます。HIMG1102

集落内にある神明社の前。HIMG1107

合掌造りの建物の前で。HIMG1108

トンネルの反対側には キャンプ場やコテージなどがありました。しばらく進んでみたものの特に興味あるものがないので長居せず戻ってきました。HIMG1115

菅沼集落を出てしばらく走った後、相倉集落に着きました。こちらの方が一見規模的には大きいかなという感じです。HIMG1119

こちらも集落を一回り歩きます。HIMG1121

「逆さ合掌造り」を発見、シャッターを切りました。HIMG1126

集落内を一通りまわり、これで相倉集落を後にします。HIMG1127

日本海側に抜けた後、新潟県の糸魚川から小谷村、白馬村経由で帰りました。HIMG1132


水上温泉、谷川岳


2010年12月28日

年末の3日間、水上温泉に2泊3日で出かけました。関越道を北上する途中、赤城高原SAで一休み。HIMG0387

関越道をさらに北上すると前方には谷川岳をはじめとする三国山脈の雪が見えてきます。HIMG0388

年末ということで道中の渋滞が心配されたのですが、思いの外スムーズに走れました。水上インターに早く着きすぎたので 、そのまま勢いで関越トンネルを抜け、新潟県の越後湯沢までやってきました。国境の長いトンネルの先は雪国のはずでしたが、雪こそあちこちに積もっていましたが、越後湯沢は雪国というにはまだ早い様子でした。HIMG0394

越後湯沢から引き返し水上インターを降り、天神平スキー場に行きました。 ロープウェイに乗ってスキー場に着きました。ロープウェイはペット OKです。HIMG0400

スキー場はまだ暖かいので、べちゃべちゃした雪質でした。HIMG0405

天神平スキー場から水上に戻り、利根川沿いの水上水紀行館付近で川沿いの散歩をしました。HIMG0410

宿に着き、夕食後のひとときです。食事の場に同席できたので毛がまわないようにセーターを来て行ったのでこの格好です。HIMG0413

翌朝は温泉街を宿から水上駅方面に散歩しました。HIMG0417

宿にはペット用の遊びルームがありました。ちょうどワンちゃんがいなかったので入ってみました。HIMG0421

2日目の出かけ先として、ちょっと遠かったのですが伊香保の「伊香保おもちゃと自動車博物館」に行きました。ここはペットはNG。家来は懐かしい昔の名車などを見て満足そうでした。私は車で待っていました。そのあと水上方面に帰り、上越新幹線の上毛高原駅を経由して三国街道を北上し赤谷湖、猿ヶ京温泉まで行きました。HIMG0428

宿に戻り、宿でくつろぎます。2日目の夜をそろそろ迎えます。HIMG0435

夜のうちにかなり雪が降って、3日目の朝は雪の散歩となりました。HIMG0442

雪の経験はほとんどなかったのですが、わりと平気でした。家来はここですってんころりんしました。いろいろな経験のできた楽しい3日間でした。この後宿を出て家に戻ります。HIMG0443