天神平 宝川温泉 三国峠


2011年12月30日、31日

12月29日〜31日の群馬県旅行の2日目、3日目です。宿の窓から外の雪景色を眺めながら。今日はどこに行こうかな。HIMG0198

ちょっと芸がないのですが、去年乗って楽しかった天神平のロープウェイにまた乗ることにしました。去年よりは雪がしっかりしているかなとの期待でしたが、期待を大幅に上回る猛吹雪。ゴンドラは揺れるし本当に怖かったね。
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さすがのリリちゃんもちょっとびびった空中散歩でした。
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次は三国峠越えをしようと三国街道を北上。上に行くほど雪は激しくなります。
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車の中でも私は完全防備。雪道は珍しくて楽しいね。吹雪の三国峠越えは前がほとんど見えない状態が越後湯沢まで続き大変でした。でもいい思い出になったよね。この後、越後湯沢から関越道でもどってきます。
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三国峠越えの後は、有名な秘湯、宝川温泉へ。こちらも豪雪の中を進みました。スタックした車も途中あったくらい。
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私は車で待っていましたが、家来は宝川温泉の日帰り温泉に入ってきました。車の中で一人でも使い捨てカイロがあるので暖房はしっかり効いています。これは中で家来が撮った写真。熊さんの入浴でも有名だとか。
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さらに時間があったので湯平温泉探しに再挑戦。奥平温泉「遊神の湯」というのがあったけどここかしら。
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そして、冒険にあふれた一にちが終わりました。

翌31日は帰るだけの道中。高速ではつまらないので国道145号線を使いちょっとだけ草津温泉に寄り道して帰りました。


須川宿 水上温泉


2011年12月29日

12月29日〜31日の群馬温泉旅行の1日目です。去年と同じ水上温泉の宿に2泊し、そこを拠点にあちこち行くことにしました。二人連れで泊まれるところは限られてくるので仕方のないことですね。

道中は省略。写真のここは三国街道にある須川宿というところです。なぜここに来たかというと例のつげ義春が『ゲンセンカン主人』という作品を書いていてその舞台となった湯宿温泉を見に来たためです。湯宿温泉では車をゆっくり停めるところもなくさっと通り過ぎて見ただけになってしまい、そのまま足を伸ばしてきたのがここです。足を伸ばしたと言っても実はつげ義春が湯宿温泉よりさらに奥に湯平温泉という温泉があること紹介した一作品(漫画でなくて)があって、そこを見に行こうとしたことが事のきっかけです。結局よくわからないので諦めて戻ってきて、途中にあったのがこの須川宿という三国街道の宿場だったのです。湯宿温泉からいうと川を渡り、山の方に登ってきたところにあります。HIMG0189

須川宿は「たくみの里」として「手作り体験」が楽しめる観光地となっていました。旧宿場の面影を残した雪の須川宿をしばらく探索しました。
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水上温泉の宿は去年と同じところ。去年と違うのは初日から雪に包まれていたことです。ついてから早速、雪の温泉街を早速散歩しました。道中には廃業してしまった大型ホテルのビルがあって諸行無常を感じたりもしました。鬼怒川温泉でもそうだったかな。
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散歩コースのはずれあたり。さすがに雪道だと降りて歩くのは冷たいよね。
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大東崎 大原漁港


2011年12月11日

12月10日〜11日の房総半島への1泊旅行の2日目です。朝一番の散歩は近くの大東港にやってきました。
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しばし海辺の散歩を楽しんだ後は宿の裏にある丘に登りました。
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小さな散歩コースがあって楽しく過ごしました。
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今回の宿はこんな感じ。岩風呂とヨード湯があるのが特徴。猫ちゃんもいるのだけどちょっと顔を見ただけでした。
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宿を出た後は大原漁港に行ってみました。あまり、見るものもないので早々に引き上げJR大原駅も見ていくことにしました。大原はつげ義春には縁のある地で作品にも登場します。HIMG0173

大原の後は房総半島の南端まで海沿いに走り折り返してきました。ここは久留里というところ久留里城があります。寄ってる時間はないので通過しただけでした。HIMG0180

帰りも海ほたるで一服。房総半島初めての旅でした。HIMG0183


アクアライン 養老渓谷 大東崎


2011年12月10日

12月10日〜11日、房総半島1泊2日の旅の1日目です。

少し前の記事でも書いたように家来はつげ義春マイブーム。今日は『貧困旅行紀』に触発され養老渓谷に向かいます。富士山も綺麗に見える絶好の晴天です。
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千葉には東京湾アクアラインをつかいます。実は私アクララインは小さい時に通ったので2回目。でも前は車の中だったので記憶はありません。HIMG0124

海ほたるで休憩。時間が早かったのでラクに入れました。HIMG0126

海ほたる内を探検中。HIMG0129

実は先週の寸又峡のとき、外したハーネスをどこかにしまったのが見つからなかったので今日は臨時のハーネスです。一緒についてた伸縮タイプのリードもないのでちょっと行動が制約されてしまいます。。HIMG0130

房総半島を中ほどまで進み、養老渓谷に辿りつきました。ここが駐車場。ここを管理されているご夫婦にも大変親切にしていただきました。HIMG0135

渓谷は屏風状の山の反対側にあります。ここがいわば「千と千尋の神隠し」のトンネルにあたります。トンネルの向こうが楽しみ。HIMG0137

つげ義春が宿泊したという「川の家」。作中ではあまり良く書かれていなかったけどね。当然今は違うでしょう。とにかくあるのが確認できて家来は満足のよう。立ち寄りはしませんでした。HIMG0138

渓谷の道を北方向に散歩です。HIMG0140

途中、川を渡る飛び石のようなところもありましたが、全体に道は整備されていてカートでも楽でした。「弘文洞跡」とか名所を訪ねがらのハイキングで満足できました。HIMG0147

渓谷から戻った表側の道で猫ちゃんの置物と記念写真。HIMG0151

養老渓谷を出て、次は今日の宿のある大東崎に向かいます。大東崎は房総半島の東海岸。半島横断の残り半分の道中にあたります。そうして到着した大東崎の灯台。この近くでもしばらく遊んだ後、宿に向かいました。HIMG0154


寸又峡(静岡県)


2011年12月4日

大井川上流にある寸又峡への日帰りの旅です。

大井川を遡り、ここは千頭。大井川鉄道の千頭駅でも有名ですね。このあたりから山道も険しくなりそうなので気を引き締めて。
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寸又峡に到着しました。カモシカさんと記念撮影。HIMG0108

道は整地されているのでカートでも進みやすいです。
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お散歩開始。トンネルがあったりダム湖や吊り橋があったり手応えのあるハイキングコースでした。
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コースの帰り道。紅葉があまりにきれいなので記念写真。HIMG0114

ハイキングコースの最後、向こうに見えるお店で食事をしました。ペットもOKでした。
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町営の露天風呂「美女づくりの湯」というのがあったので家来が入ってきました。私は入り口で待っていました。HIMG0117

駐車場に到着。紅葉タイミングどんぴしゃの楽しい旅だったね。HIMG0118


下部温泉(山梨県)


2011年11月27日

山梨県南部の下部温泉にやってきました。なぜこんなマイナーな温泉(関係者の方すみません)かというと、このところ温泉旅行づいた家来がつげ義春の温泉作品に興味を持ち、関連して読んだ『貧困旅行紀』という作品の中で紹介されている温泉地の一つだからです。

つげ義春の温泉の志向は観光地化されていない過去の貧しい温泉地のようですが、作品中ではここで家族と宿泊した「大市館」という名の旅館は高級でつげの趣味とは違うみたいです。ただ、つげ義春の足跡というか作品の世界を見つけたくて家来はここに来たようです。
車は下部温泉駅からちょっと入った駐車場にとめ、そこから歩いて登ってきました。距離はありましたがハイキングと思えば苦にはなりません。温泉街の中ほどを行くと下部川を反対側に渡る橋があり、その先が例の「大市館」です。今は「裕貴屋」という名前に変わっていました。今日は「お風呂の日」?かなにかで、一般にも温泉が解放されていたので家来は入ってきたようです。私は入り口のところで待っていました。
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裕貴屋を後に、さらに「山道」を登ってきました。途中にある慈照院というお寺です。
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人通りも車も少なかったので私も降りて散歩しました。この先には赤い橋があり、もっと行くとホタル公園があるようでしたがこの季節ではと思いそのあたりで帰ってきました。
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駐車場までもどる道。登ってくる時も見たのですが橋が壊れていて、これは地震のためでしょうか?HIMG0101

途中のスナック?のところにいた猫ちゃんにご挨拶。HIMG0102

山間の静かでこじんまりとしたいい温泉ですね。今度は泊まりにこようかしら。ということで今日の旅は終了です。


九頭竜湖駅


2011年11月13日

1泊の金沢旅行の帰り道です。行きと同じ東海北陸道をそのまま帰るのもつまらないので、福井県の一乗谷朝倉氏遺跡を見ていこうと回り道をしました。北陸道を福井インターで下りて、永平寺、太氏を経由し一乗谷付近には着いたのですが、立ち寄るチャンスを得られないまま通過してしまいました。その後は九頭竜川沿いに美濃街道を進み、九頭竜湖手前にある九頭竜駅で休憩することにしました。

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広場にあった恐竜さんと並んでポーズ。HIMG0089

この後は油坂峠を超え白鳥へ、そこから東海北陸道に入りもと来た道を帰りました。


金沢 ひがし茶屋街 主計町茶屋街 武家屋敷通り


2011年11月12日

11月12日〜11月13日の金沢への1泊旅行の1日目です。

今日の宿は片町にあるホテルでその近くに車を止め、金沢市内を探索します。まずは金沢21世紀美術館。中には入れませんので外側から記念写真。
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石川県立美術館。ここも一応写真撮影。HIMG0041

石川護国神社前。HIMG0043

兼六園入り口。HIMG0044

金沢城入り口。以上、どこも入れないのはわかっていたので、すべて外から見るだけのつもりでした。家来は幾つかは入った経験があるとのこと。HIMG0045

兼六園周辺から東方面に向かいます。ここは横山町児童公園。カートから降りて少し体を伸ばしました。HIMG0046

さらに東に向かうと浅野川につきました。HIMG0047

浅野川の東にある卯辰(うたつ)山に行き、少し登ったとろこで泉鏡花の句碑を見てきました。山に登るのは次の機会とし、ここで山を下ります。
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浅野川に戻ってきました。河川敷を散歩します。河川敷は車も通らないし、比較的人も少ないので私の好きな散歩ゾーンです。HIMG0051

浅野川を北側に歩いていくと徳田秋聲記念館があります。家来は中を見てきました。私は外で待っていましたが、優しいお姉さんが気を使ってくれて安心でした。HIMG0052

徳田秋聲記念館をあとにしひがし茶屋街に向かいます。HIMG0055

ひがし茶屋街にて。朝も早めで人もまばらでした。HIMG0056

ひがし茶屋街を一通り回ってきました。ここが入り口でよくテレビなどで見る場所です。HIMG0058

ひがし茶屋街をあとにし浅野川を渡り、次は主計街茶屋街にやってきました。ここには泉鏡花記念館です。HIMG0060

ここも家来は見学。私は外で待っていました。泉鏡花父子像と記念写真。HIMG0061

主計町茶屋街をひとめぐりした後、川沿いの主計町緑水苑というところでしばしのんびりしました。ここは昔のお城と関係のあるところだそうです。
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ここも有名な暗がり坂です。HIMG0066

主計町茶屋街からかなり歩き、武家屋敷のあるところにやってきました。
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古都らしい落ち着いた雰囲気で、静かな散歩が楽しめました。HIMG0072

武家屋敷通りから少し北側にあたりますが、玉川公園という公園があったので、ここを散策します。HIMG0074

木があると登らずにはいられない猫ちゃんの性。HIMG0075

再び武家屋敷通りの落ち着いた風景を楽しみながら宿に向かいます。HIMG0076

夜は片町周辺にあるレトロな飲み屋街「金沢中央美食街」を見つけ、私も一緒に夜のひとときを過ごしました。ここを偶然見つけたのはラッキーとのこと。
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浅草 両国


2011年11月5日

東京への日帰り旅行です。

浅草に車を止め、隅田川沿いの隅田公園に入ります。HIMG0002

途中にある「花」=「春のうら〜ら〜の隅田川」の歌碑。
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竹屋の渡し跡。HIMG0005

江戸っ子猫ちゃんたちにご挨拶。HIMG0007

隅田公園から外れ、今戸神社にきました。招き猫と沖田総司で有名な神社です。
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今戸神社にお参り。HIMG0009

招き猫さんと記念撮影。HIMG0010 今戸神社を出て山谷堀公園につきました。HIMG0011

散歩したかったので公園内を歩きました。HIMG0012

山谷堀公園をしばらく歩いたあと、また隅田川にもどってきました。向島方面には建設中のスカイツリー。
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隅田川を渡り、東京スカイツリーの建設現場にやってきました。「上を向いてがんばろ日本」、震災後の日本人へのエールですね。HIMG0018

スカイツリー建設現場をあとにし、また隅田公園に。ここは隅田川の東岸に位置します。HIMG0022

公園内の勝海舟の像。
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隅田川沿いをさらにどんどん南に歩き、両国国技館にやってきました。
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東京都慰霊堂。横網公園でも少し散歩しました。
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両国からさらに南に。芥川龍之介の文学碑。ここで生育したとのこと。HIMG0031

忠臣蔵で有名な吉良邸にやってきました。HIMG0032

吉良上野介公と記念撮影。HIMG0033

最後に浅草にもどり今回の旅も終わりです。HIMG0035