蔵王温泉 玉梨温泉 只見


2012年8月16日

8月14日〜17日の東北への旅3日目です。蔵王温泉での朝、地図を見ながら今日のルートを検討中。
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今日は、つげ義春に因んだ玉梨温泉をめざします。5月に行った木賊温泉と(漫画では)縁のある温泉です。漫画「会津の釣り宿」の中では正確には玉梨温泉に泊まったとは言えないのですが、玉梨温泉あたりの様子も見ておきたいという家来の希望。まずは温泉のある奥会津に向け山形県を南下します。写真は米沢をしばらく南に下ったところにある「道の駅田沢なごみの里」にあった草木塔という石塔です。
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玉梨温泉に着きました。一軒宿がありますが、漫画の舞台はもっと山を登った民宿のようなところですので通り過ぎます。HIMG0786

隣を流れる野尻川。ごろんごろんとした川の中の石は、漫画のストーリーにも絡んでいます。その宿の手がかりを持っていた訳でもないので、しばらく道を奥に進んだところでUターンして帰りました。
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玉梨温泉から離れ、只見川沿いを南下すると只見町に入ります。
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只見川のダム湖を望む展望台で。
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只見からさらに進むと新潟県。写真は魚沼市「道の駅いりひろせ」というところです。この後、小出インターチェンジから関越自動車道に入り、上信越道、長野自動車道と継いで松本市内にへ。松本での夜は深志にある飲み屋さんで楽しいひと時を過ごしました。旅3日目の終わりです。HIMG0794


野沢温泉 野尻湖


2011年8月13日

8月11日〜13日の信州旅行の3日目です。

ピンボケが直りました。
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宿の窓から外を観察中。
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野沢温泉を出てから上信越道を北上し信濃町インターを下り、野尻湖にやってきました。去年近くまで来たのですが思い切りがつかなくてスルーしたところです。野尻湖では観光船に乗りました。HIMG1277

船上にて。「湖上クルーズ」は途中、湖上の島に立ち寄って散歩できたり楽しいひと時でした。HIMG1278野尻湖を出た後、帰路につきました。


野沢温泉


2011年8月12日

8月11日〜13日の信州方面旅行の2日目です。

2日目の朝の散歩です。湯田中温泉の中央に横湯川という川が流れているので、それに沿って歩きました。
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湯田中温泉を後に次は2日目の宿泊地の野沢温泉を目指します。山岳ルートを選んだのでちょっと心細いドライブとなりました。志賀高原焼額山、奥志賀高原を経由し、あまり車の通らないところがかなり時間続き、やっと野沢温泉村に到着しました。ここでも、なるべく涼しいところで過ごすべく、ゴンドラリフトでスキー場の高いところに向かいました。HIMG1248

スキー場中腹にあるレストハウスやまびこ前で。
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夏の高原の散歩をじっくり楽しみました。
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このあと宿に着き、温泉街を巡ったりするのですが、前回に続きなんと写真が全部ピンボケ。何か呪われているのでしょうか?写真はともかく2日目も楽しく終わりした。


白根山 湯田中温泉


2011年8月11日

2011年8月11日から13日の信州方面の旅の1日目です。

白根火山

暑い季節は車での外出は何かと不安が多いのでしばらく旅行はおあづけにしていたのですが、夏休みになり時間も取れたので涼しいところを目指して信州方面の旅行に出かけることにしました。2泊3日の旅です。道中は省略しますが、中央道、長野道、上信越道と北上し、信州中野インターから下り志賀中野有料を使い湯田中温泉方面に向かいます。
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湯田中温泉が今日の宿泊地ですが、いつものことですが一応場所を確認したところで、もう一足伸ばし行きたいとこを探します。暑いので高いところを目指したい。昨年、草津温泉に行った時、万座温泉から下る途中にあった白根山に未練(面白そうだなと思ったけど通り過ぎただけ)があったので思い切って白根山に行くことにしました。国道292号線の一本道でいけるのですが、山の中を走る結構スリリングな道でした。そうして着いた白根山。頂上の方に湯釜という綺麗な湖があるとのことで、そこを目指すことにしました。登山(ハイキング)コースは整備されていました。
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途中道草もしながらコースを登っていきます。
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結構時間をかけて登りましたがこれが湯釜。エメラルドグリーンの神秘的な湖。火山の火口湖だそうです。
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湯釜を見た後の帰り道です。日差しはあるものの涼しいのでのんびりと道草いっぱいしながら下りました。
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白根山を出て湯田中温泉周辺に到着。ここで有名な地獄谷に行きたいと家来はこの後私を車に残し、猿を見に行ったようです。これがその時の写真だそうです。

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1日目の宿につきました。
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とりあえずいろいろチェック。
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宿で一息ついた後、温泉街を歩いてみました。これは梅翁寺にある「湯気ぶり地蔵」。

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夕食の後も温泉街の散策をしました。宿の前では盆踊りやカラオケ大会があってとても賑やかでした。


五箇山合掌造り集落


2011年5月28日

今日は白川郷と並んで合掌造りで有名な富山県の五箇山を目指します。今日は全国的に天候が悪く、近場(?)で唯一雨が降らなそうな観光地を選んだ結果です。

富山には東海北陸道を使ってきました。五箇山の合掌造り集落は2つあってその一つが菅沼集落。そこの駐車場に着きました。

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菅沼の合掌造り集落は駐車場から下の方に見えます。HIMG1099

合掌造り集落に向かうにはエレベーターを使っております。HIMG1100

エレベーターを降りたところがトンネルの中。そこから外に出ると集落の姿が開けます。HIMG1101

合掌造りの家が立ち並んでいます。HIMG1102

集落内にある神明社の前。HIMG1107

合掌造りの建物の前で。HIMG1108

トンネルの反対側には キャンプ場やコテージなどがありました。しばらく進んでみたものの特に興味あるものがないので長居せず戻ってきました。HIMG1115

菅沼集落を出てしばらく走った後、相倉集落に着きました。こちらの方が一見規模的には大きいかなという感じです。HIMG1119

こちらも集落を一回り歩きます。HIMG1121

「逆さ合掌造り」を発見、シャッターを切りました。HIMG1126

集落内を一通りまわり、これで相倉集落を後にします。HIMG1127

日本海側に抜けた後、新潟県の糸魚川から小谷村、白馬村経由で帰りました。HIMG1132


鹿教湯温泉 高遠の桜 奈良井


2011年4月24日

鹿教湯温泉

4月24日〜25日の信州旅行の2日目です。鹿教湯温泉の朝は北側にある山のハイキングコースの散歩から。
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ハイキングコースをどんどん登っていくとお社がありました。さらに登ると展望台があって温泉地が眼下に見渡せます。HIMG0744

山から下り今度は名所巡り。これは高さ30メートルある万年橋という吊り橋。HIMG0747
高いところは平気です。金網もあるので安心。
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次に並んでいるのは緑橋。名前どおり緑色に塗られています。HIMG0751

橋を渡ってまもなく文殊堂というとろこにつきます。鹿教湯温泉の発祥の伝説と関係あるそうです。

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文殊堂からまた川方向に下ると屋根付きの橋が見えてきました。五台橋という名前で屋根のある橋は日本では珍しいとのこと。

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五台橋を渡ってまた折り返し文殊堂の方に登ってきました。HIMG0761

文殊堂を後にこちらは温泉の中心街?まだ時間が早いのでひっそりしていました。

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朝の散歩から帰り、部屋のサンデッキで一休み。
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高遠城址公園

鹿教湯温泉を出た後は南方向に進み、諏訪湖あたりから国道152号線に入り、高遠をめざします。高遠は桜満開の最盛期で、本当に良いタイミングでした。駐車場はこの時期ならではなのか多くは民家の空きスペース。なんとか停めることができ、お城(跡)に向かいました。

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高遠城址公園の入り口

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すごい桜とすごい人だね。

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ここはじっくりと桜の世界に浸ろう。

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喧騒の中にこの余裕の表情。

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園内は広いので全体を一巡し高遠の桜を満喫しました。

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奈良井宿

高遠を跡にし、伊那市を経由し、権平トンネルを抜けて木曽路に入り、奈良井宿に着きました。去年せっかくついたところですぐにひどい夕立にあって楽しむ間もなく帰ったので、そのリベンジということです。奈良井宿はあたかも高遠に人出を奪われられたかのように静かな雰囲気でした。
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人出が少ないので宿場の中をゆっくり散歩。

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ここは郵便局前。

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タイムスリップしたような宿の中を通り抜け、奈良井駅に着きました。ここが宿場の北の端になり、折り返して駐車場のある南方向にぶらぶらと帰ります。奈良井宿を出た後は帰路につきました。

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信州上田 別所温泉


2011年4月23日

1泊2日で行った信州の旅の1日目です。

上田城

長野自動車道を松本インター下りた後、早朝の散歩にアルプス公園というところにしばらく立ち寄った後、国道254号線に入り三才山(みさやま)トンネル有料道路を抜け鹿教湯温泉方面に行きました。今回の宿泊は鹿教湯温泉なのでとりあえず位置だけは確認しておくということで。(大体それは旅の共通パターンです。)鹿教湯温泉を通りこし東に向かうと北側に抜けるトンネル(平井寺トンネル有料道路)があるのでそこを左折し、上田を目指しました。上田城が目的ですが、駐車場を探すうちに「池波正太郎真田太平記館」というのがあったのでそれを見るついでに近くに車を止めました。家来だけ中に入って私は車でお留守番です(気温まだ低い)。
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「池波正太郎真田太平記館」を出た後上田城に向かいました。かなり桜は散ってしまったような感じですが、まだまだお花見には耐えられると行った状況。HIMG0702

露天が出て結構賑やかなお城内を巡りました。

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桜吹雪の下で記念撮影。HIMG0705

真田城を出た後は市内をざっとまわってみました。

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別所温泉

上田を出た後、今度は元の方向に南下し、別所温泉に立ち寄りました。家来が言うには寅さんが無銭飲食で捕まったとこだそうです。まず、北向観音に行きました。観音前の急な石段。こういうところは家来も大変みたいです。

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北向観音本堂で記念撮影。HIMG0715

有名らしい愛染かつらの木。

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北向観音の次は周囲のいろいろなお寺を一回りしました。この辺は「信州の鎌倉」と言われ、お寺が多いのだそうです。写真は国宝八角三重塔がある安楽寺というお寺の入り口ですが、急な石段を見てあきらめました。

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これも別所温泉で有名らしい「湯かけ地蔵」。

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別所温泉を出て、この日の目的の鹿教湯温泉の宿に到着しました。ペット同伴用の部屋は本館と別になっているのですが、何部屋もあって、あまり旅館旅館していないので私には気楽です。

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鹿教湯温泉については次の記事で紹介します。


馬籠宿、妻籠宿


2010年10月16日

馬籠宿

中山道の宿場町、馬籠と妻籠に行きました。

まずは馬籠宿から。HIMG0133

こういう石畳はちょっとガタガタして乗り心地悪いかな。

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ということで歩くことにしました。馬籠宿は石畳の坂道沿いに並んでいます。HIMG0135

馬籠宿から妻籠宿へ

宿場のはずれに来たところで妻籠までの案内があったので思い切ってそのまま歩いていくことにしました。醍醐味は旧道を歩いていくことだと思いますが、整地されていないので、アスファルトの舗装道をベースに、要所要所で旧道に足を踏み入れました。通常の道路と旧道(山道?)は付かず離れずといった感じで続きます。

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十返舎一九の碑。「渋皮の剥(む)けし女は見えねども 栗のこはめしここの名物」という狂歌が刻まれているとのこと。HIMG0138

庚申塚。

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男滝・女滝というのがあったので車道から階段を下ります。後ろ姿もセクシーでしょ?HIMG0139

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妻籠宿

やっと妻籠宿に到着。こちらは宿全体が平地になっていて馬籠とはかなり違った雰囲気です。

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妻籠郵便局前。

ここで会った方に「妻籠に来たことより、ここで猫ちゃんに会った方がずっと良かった」と言われました。HIMG0149

妻籠本陣前HIMG0150

宿場のはずれの方にあったお宅の猫ちゃんとご挨拶。「しゃ〜」と言ってあげました。

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いくら何でも帰りはと思ったのですが、バスの時刻表を見ると1時間ぐらい先だったので結局歩いて帰ることにしました。ほとんどカート内の私は楽チンでしたが、家来にはかなりハードな1日となりました。

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奈良井宿


奈良井宿

2010年8月10日
 旅の3日目は歴史的な街並みで有名な奈良井宿に行きました。昔の街並みといっても道路はきれいに整地(?)されているので、カートでも快適でした。

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ところが、奈良井宿の雰囲気を楽しんでいたら突然のにわか雨。滝のような夕立で、とても怖い思いをしました。
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松本城、車山高原


 2010年8月9日

松本城

信州2泊3日に旅の2日目です。野沢温泉を出たあとは上信越道をさらに北上したのですが、野尻湖に向かうかどうか迷ったあげく結局引き返し、松本城に行くことにしました。
国宝松本城にやってきました。お城の中は当然無理ですが、公園部分はペットOKでした。ここでしばらく遊んでいくことにします。タイトル写真のワンちゃんの看板は「リードをつけてください」の注意書きです。
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ビーナスライン、車山高原

 お城を出てからは松本の市街地を抜けアザレアラインをとおって扉峠(とびらとうげ)へ、扉峠からビーナスラインで美ヶ原を走り車山高原に向かいます。
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ビーナスライン沿いの眺望スポットで休憩しました。
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霧ヶ峰高原ドライブイ「霧の駅」でも一休みします。おりしもあたりは名前どおり霧に覆われていました。
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「霧の駅」を出て次は車山に向かいました。車山ではスカイライナーというリフトに乗り、頂上まで行きました。霧に包まれまわりの景色こそ見えなかったのですが、逆に霧の中の世界はとても神秘的で別世界に来たような感動を覚えました。
(カートはバッグ部分が外れるのでリフトもOK)
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(リフト=スカイライナーで頂上を目指す)
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(頂上は雲の中で、下界を見ることはできませんでしたが、とても神秘的)
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2日目の宿は車山高原からそう離れていない姫木平のペンションです。このあたりは標高が高く真夏なのにとても涼しいところでした。
(ペンション付近を散歩)
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